黒いジャケット姿の大森さんがアンモナイトの化石を手に、女性リポーターと一緒に大きな石を持って笑顔を見せている写真

今週のみなさんぽは、パティスリークリコの代表取締役・佐藤洋子さんにタイトルコールをお願いしました。そして、インタビューではYES工房のデザイナー・大森丈広さんが登場。化石のお話を伺いました。

オープニング

南三陸町歌津地区のスイーツといえば、これ。パティスリークリコのロールケーキですね。

今回の放送では代表取締役の佐藤さんに開発の裏話などもお聞きしながら、看板商品のひとつ”生わかめロール”をいただきながらスタートしました!

女性リポーターが透明な袋に入ったロールケーキを両手で持ち、隣に座った佐藤さんと笑顔で並んで写っている写真

インタビュー

実は『化石』の宝庫でもある南三陸町。今回はYES工房デザイナーの大森丈広さんにお話を伺いました。

地元で化石をとれる場所があり、小さい頃から、化石を採集するのが自然な遊びであり、それが、好きになったきっかけ。

マイクを持った大森さんと女性リポーターが、大きな石とアンモナイトの化石がおかれたテーブルをはさんで対談している写真

化石の研究者は全国から訪れていて、震災の後も大発見が続いているのだそうです。

たとえば、日本で最古の時代の魚の化石や2億5千万年前の地層から、甲殻類の仲間といわれる『嚢頭類(のうとうるい)』の化石も見つかりました。これは日本では南三陸町でしか見つかっていない、貴重なもの。

翌日には、ニュースを見た専門家や化石ファンの方が全国から訪れていたのだそうです。

茶色がかった岩の中に渦巻き状の模様がくっきりと浮かび上がったアンモナイトの化石の写真

大森さんのコレクションのひとつ。アンモナイトの化石

聞き逃した方はradikoでお聞きいただけます

パソコンやスマホでラジオが聴けるradikoでは、過去1週間以内に放送された番組を後から聴くことのできます。残念ながら聞き逃してしまったという方はぜひこちらでお聞きください!

この記事に関するお問い合わせ先

企画課 企画情報係
〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
電話:0226-46-1371
ファックス:0226-46-5348
本ページに関するお問い合わせ