「南三陸さんさん商店街」と白い文字で書かれた、大きな茶色のゲートの中に仮設商店街の建物が建っている写真

2012年2月25日。
今から4年前、雪が舞う寒空のもと、さんさん商店街はオープンしました。

「南三陸さんさん商店街」と白い文字で書かれた、大きな茶色のゲートの中に仮設商店街の建物が建っている写真

週末はもちろん、平日も多くのお客さんで賑わう南三陸を代表する観光地となっています。
そんな、さんさん商店街で2月20日(土曜日)、21(日曜日)に「商店街4周年記念イベント」が開催されました。
土曜日はあいにくの天気でしたが、日曜日は一転、青空に恵まれ、お天気までも商店街を祝しているよう。
ガラポン大抽選会や、心輪海、陸仙海、南三陸ダンススクールといった町内で練習する子どもたちの発表、熊谷育美さん、本間秋彦さん、渡辺亮子さん、う~みさんのステージイベントなど、豪華な催しが盛りだくさんの二日間となりました。

南三陸さんさん商店街の前のスペースで子どもたちがダンスを披露している様子の写真
南三陸さんさん商店街の前のスペースでマイクを持った男性2人が並んで立っている写真
たくさんのタコのイラストが描かれた大きな看板の前でマイクを持った女性が歌っている様子の写真
抽選会が行われている白いテントの前に行列ができている様子の写真

さらに、商店街内の飲食店では、キラキラ丼を含む全飲食を、各店舗限定10食まで半額提供!という太っ腹企画も行われ、おおいに盛り上がりを見せていました。

白、オレンジ、赤の配色で大きく「キャンペーン参画店」と書かれたポスターが貼られている壁の写真

「来年は本設のさんさん商店街のオープンが控えています。
それに向けてみんなで一致団結、頑張っていこうという想いを込めて企画させていただきました。
多くのみなさんに支えていただいていることを再確認できました!
ほんとにありがとうございます!」
と話すのは、さんさん商店街の佐藤潤也さん。

青いダウンジャケットを着た男性がマイクを持って話をしている写真

この4年間、さんさん商店街は町民の憩いの場所となり観光客にとっても南三陸の象徴として、思いを馳せる場所となってきました。
この仮設の商店街もあと一年。
きっとこれからもたくさんの笑顔が生まれ、交わることでしょう。

屋外のオープンスペースに並んだ椅子にたくさんの来場者が座って賑わいを見せている商店街の写真

南三陸さんさん商店街さん、改めて4周年おめでとうございます。
(浅野)

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