パーティションで区切られた会場内でスーツ姿の男女が数組に分かれて向かい合って座り、商品サンプルや資料を使いながら熱心に商談をしている様子を写した商談会場全体の写真

週末の寒さも吹き飛ぶような、暖かい朝。

新緑の緑も鮮やかで、外を歩くのが気持ちよい時期です。
5月27日、サンマリン気仙沼ホテル観洋にて、ビジネス商談会が行われました。
震災で絶たれた販路の回復につなげるため、全国の百貨店などのバイヤーさんと、気仙沼・南三陸・石巻の食品製造会社さんの商談会です。

パーティションで区切られた会場内でスーツ姿の男女が数組に分かれて向かい合って座り、商品サンプルや資料を使いながら熱心に商談をしている様子を写した商談会場全体の写真

主催は東北6県商工会議所連合会など。
バイヤーさんは全国から26社32名が食品製造会社さんは46社62名が参加され、会場は盛り上がりました。

「伊達な商談会 in KESENNUMA」と書かれた横断幕の下に、海産物や自然風景、観光地の写真がコラージュ状に並べられたステージ背景が掲げられている様子を写したイベント紹介パネルの写真

商談時間は1回20分。
終了すると次のバイヤーさんのところへ移動し、3~6回の商談があります。
各社自慢の商品を、試食も含めてプレゼン中。

スーツ姿の男性2人が座りながら、対面のバイヤーに海産物のギフト商品を箱に入れて紹介している様子を写した商談中の写真
スーツ姿の男性と女性が、発泡スチロールに詰めた冷凍の魚や水産加工品を開封して見せながら、商談相手に説明している様子を写した水産品の商談写真

サンマやサバ、サケを使った加工品やイカの塩辛、ふかひれスープ、醤油にお肉、さらにはケーキなど。

スーツ姿の女性がパッケージされた商品サンプルを机に並べて、向かいの女性に熱心に説明している様子を写した商談の様子の写真
スーツ姿の男性が、水産加工品のパッケージを机に並べて書類を見ながら説明し、相手のバイヤーが真剣に話を聞いている様子を写した個別商談の写真

どちらの商品も美味しそうです

会場の大きな窓から見える外の景色として、海に面した気仙沼の港町の建物や停泊中の船、その向こうの山並みまでを一望できる様子を写した気仙沼港の風景の写真

こうした新たな出会いから、新たな取引が始まります。
三陸の美味しいものが、もっともっと日本全国に羽ばたいて欲しいです。
(安藤)

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