林に囲まれた畑に、緑の葉が元気よく伸びた長ねぎが何列にも植えられている写真

台風19号が過ぎ去った10月14日。入谷地区を車で走行中、お世話になっている農家さんとばったり。

そろそろ、ネギの収穫時期だと聞いていたので心配していたんです。台風の影響、大丈夫でしたか!?

「ゆうべ、風強がったからさー、みんな倒れだかと思って。大したことなくて、いがったやー。」

倒れてません!いがった、いがった(「いがった」は、良かったという意味の方言です。)

これからネギの出荷作業をするとのことで、ちょっとだけお邪魔してきました。
ネギの皮むき機+選別機=数百万円(!!)の機械での出荷作業です。

作業場の中で、男性が緑色の機械を使って収穫された長ねぎの余分な先っぽをカットしている様子の写真
複数の機械が並ぶ室内で、作業着を着た人が長ねぎをベルトコンベアに流しながら皮をむく作業を行っている写真

苗からだと今年の3月からの作業。6ヶ月の苦労が水の泡にならなくて、本当にいがったー!

南三陸ではここ1,2年でネギの栽培面積が急増しており、復旧農地などでも栽培が計画されているとか。

南三陸の新しい特産品として期待されています!楽しみですね

根や葉を整えられた白い部分が美しい長ねぎが束になってコンテナの中や台の上に並べられている写真

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