「第二回前夜祭」の看板が立ち、日時や開催場所、催しプログラムなどが大きく書かれており、周囲にビニールハウスや軽トラックが見える写真

毎年秋のお楽しみ、入谷の例大祭。
入谷八幡神社では前日の9月19日からステージや出店が現れ地域の人々が集まっていました。

「第二回前夜祭」の看板が立ち、日時や開催場所、催しプログラムなどが大きく書かれており、周囲にビニールハウスや軽トラックが見える写真

午前中から開いているのに“前夜祭”とはこれいかに。
筆者は神社から離れた場所で翌日の催し物の準備をしていたのですがカラオケや餅まきの歓声など、楽しげな声はそこまで聴こえてきました。
昼間から花火まで上がる盛り上がりようです。

のどかな田園風景が広がる舗装された道路の両脇に、赤い「前夜祭」の旗が等間隔で立てられている写真

「設営終わった~。ちょっとお祭り覗いてきます!」

日が暮れかけた山の中で、入谷八幡神社の鳥居の前に白い大きなのぼり旗が立ち、境内に明かりが灯っている写真

やっと駆けつけたのはもう陽も傾いた頃でしたが、まだまだお客様はたくさんおいででした。

舞台の前に集まった観客の前で、大きな旗を振るパフォーマンスが披露されており、背後には赤白幕が飾られた舞台がある写真
神社境内の舞台の前で、青い法被を着た踊り手たちが整列して手を上げ、観客が拍手している写真
赤と黒の衣装を着た女性たちがライトに照らされながら、舞台の前で躍動的に踊っている写真
和装をした年配の女性が観客席から笑顔で手を振っており、その周囲には同年代の観客が多数座っている写真

踊っているのは人気のよさこいチーム、舞姿道(ぶしどう)みろくと舞綺櫻(ぶきよう)です。
メンバーには町内にお住まいの方もいて、客席すぐそばまで来てくれる大サービスです。

青と黒の衣装の若者たちが笑顔で元気よく踊っており、背景には木々と提灯で飾られた舞台が見える写真
赤や青のカラフルな衣装を着たダンサーが、ステージ前で両手を大きく上げながら踊っている様子を観客が見守っている写真

出店からやきとり、おでん、焼きそばのいい匂いがします。
そしてやはり!生ビール!ですね。ほろ酔い加減の方もみうけられました。(笑)

屋台の灯りに照らされて「やきとり」と書かれた提灯のある移動販売車の前で、子ども連れの客が注文している写真

ステージの横では大きなねぶたがライトアップされました。
ショーの大トリはやはり演歌歌手 門脇睦男さんの歌です。
アンコールに応えて歌ってくださいました。

大きなねぶた絵の灯籠が2基明るく照らされて並び、周囲では家族連れや子どもたちが歩き回り、奥には赤白幕の舞台が見える夜の神社境内の写真
赤白幕で飾られた小さな舞台の上でスーツ姿の男性が話しており、その前に多くの観客が椅子に座って真剣に耳を傾けている写真

賑やかな音楽は森を抜け、入谷の里山に響いています。

ビニールハウスや稲が実る田んぼの向こうに住宅と森が広がり、奥には山が見える静かな農村風景の写真

筆者はここでおいとましましたが、会場はこの後も大抽選会に沸いたそうです。
楽しいお祭りはこれからが本番、いよいよ明日は例大祭です。

神社の拝殿に数人が座り見物している様子と、その手前でスタッフらしき人たちが音響や照明機材を操作している様子が写っている写真

(日比谷)

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