車の荷台に華やかな桃色の装飾が広がり、青いはっぴ姿の人々が行列を作って歩いている様子の写真

9月20日(日曜日)いよいよ祭り本番です。(昨年の様子、一昨年の様子)
心配していた天気も、晴れて、ぽっかり雲が青空の中に浮かんでいます。
前日の盛り上がりに引き続き、暑そうですが、がんばっていきましょう!!

車の荷台に華やかな桃色の装飾が広がり、青いはっぴ姿の人々が行列を作って歩いている様子の写真
山間ののどかな道沿いに白いハウスが並び、二本の幟が立っている風景の写真

なにやら、JA志津川営農センター付近でひと踊り始まりました。

屋外で花の飾りが施された神輿の前に青い衣装の人々が集まり、子どもが踊っている様子の写真
伝統的な獅子舞の衣装を身にまとった二人の子どもが向かい合って舞っている様子の写真

近くのおうちの中からも、おばあちゃんたちが見ています。
獅子を操る、「あやし」という子供がここで交代するところでした。

緑色の布をかぶった獅子舞の形をした大きな衣装を二人が動かしている様子の写真
扇子を持った二人の子どもと緑色の獅子舞衣装を着た大人が踊っている様子の写真

ここでいったん、役目を終えた初めのあやしは、しばし緊張感から解放されます。

神輿の前で獅子舞をしている人々と踊る子どもが一緒にいる様子の写真

「ぼく、平気、平気。」 病気にならないように!獅子に頭をかじってもらい、邪気を祓っているのです。

獅子舞の頭の衣装をかぶった人のすぐそばで笑顔の幼児が立っている様子の写真

今年の当番は、水口打囃子講です。
入谷中の町地区にある「御旅所」と呼ばれる1本松のところで奉納し、また八幡神社の境内に戻って、祭りも佳境に入るのです。

稲穂が黄金色に実った田んぼの前に、飾りが施された小さな神輿が置かれている風景の写真
人々が華やかな桃色の装飾の神輿に向かって歩いている祭りの風景の写真
田んぼの畦道に多くの人が白装束や法被を着て集まり、松の大木の下で神社の幟が立てられている秋の祭りの様子の写真
青い法被を着た男性や観光客が狭い通路を進み、手前には赤い衣装を着た幼児を抱く女性が立っている秋祭りの行列の写真

地域の皆が参加します。あかちゃんも!腹巻が、かわいらしさ倍増でした!!

稲穂が実った田んぼの横の道に黄色い安全ベストを着た男性が立ち、奥の集落で多くの人が祭りの行列をしている風景の写真
黒い烏帽子と白装束の男性数人が赤黒く装飾された神輿を担ぎ、青いテントが立つ神社境内を進んでいる秋祭りの神輿渡御の写真

交差点には交通指導の方がいて、しっかり見守ります。
皆で作り上げる伝統の祭り。来年当番の大船地区の方達が神輿を担いで神社に戻ります。
来年もまた、黄金色の稲の中で、お祭りを迎えたいですね!!

(西城)

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