子どもたちと地域の大人たちが室内に集まり、正月の習字体験を通して交流を楽しんでいる様子を写した写真

今朝は冷たい雨。
次の3連休にご訪町の方は道路の凍結にお気をつけて。

2014年、みなさんはどのようなお正月を過ごしましたか?
1月5日、南三陸町ポータルセンターでは“日本のお正月”が体験できるお笑月(おしょうがつ)遊びが行われました。

こちらは書初め。

子どもたちと地域の大人たちが室内に集まり、正月の習字体験を通して交流を楽しんでいる様子を写した写真

小さな子供からご年配の方まで、みなさん自由に文字や絵をかいていました。
オクトパス君の文鎮もありましたよ

新聞紙を敷いた上に筆と墨、半紙が用意されており、赤いオクトパス君の文鎮で紙が押さえられている書き初めの準備の様子の写真

畳のスペースではめんこ、お手玉、おはじき等、昔ながらの遊びが。
めんこは自分で作ることもできて、子供たちは自作のめんこで熱いバトルです!

数人の子どもたちが段ボールや道具を使ってめんこ作りの工作に取り組んでいる様子を写した室内活動の写真
畳の上で子どもたちが円になってめんこバトルの遊びを楽しみ、笑顔のスタッフが見守っている和やかな室内の写真

めんこバトルの隣のテーブルでは、すごろくや、ふくわらい。

テーブルに広げたすごろくを囲んで子どもたちが紙コップをこまに使って遊びを楽しんでおり、スタッフがルールを説明している写真
子どもが目隠しをしてモアイの顔のパーツを貼る福笑いに挑戦しており、大人がサポートしている正月遊びの写真

普通のものとはちょっと違って、鮭の一生を辿るすごろくやモアイのふくわらいというところが、南三陸ならでは!と感じました。

外では元気な子供たちや本気な大人たちの姿が。

子どもたちが寒空の下で元気に外遊びをしており、保護者たちが見守っている写真

この日は雪がちらついていましたが、寒さに負けず羽子板や竹とんぼで遊んでいました。

そしてそして、お正月といえばやっぱり…お餅!ですよね
臼(うす)と杵(きね)を使った、昔ながらの餅つきです。

屋外で子どもが大人の指導を受けながら大きな杵で餅つきを体験している様子を写した写真

小さい杵も用意されていたので、子供たちも餅つきを楽しんでいました。

ついたお餅は、あんこ餅・くるみ餅・ずんだ餅・お雑煮となりみんなに振る舞われました。
つきたてなので、とってもやわらかくておいしかったです

室内のテーブルの上に、ずんだあんやあんこなどで味付けされた餅が白いトレーに入って並べられている正月の振る舞い餅の写真
集会所に大勢の住民が集まり、机を囲んで餅を食べながら交流している和やかな様子を写した写真

なかなか見ることのできない昔ながらの餅つきや、懐かしい遊びが体験でき、子供も大人もみんなが笑顔の“お笑月”を見ることができました。
(高橋)

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