会場の前方に、映像が映されたスクリーンが設置され、講師の男性が壇上で話をしており、多くの参加者が席について講座に参加している会場の全体の様子を写した写真

冬本番。
道路が凍結しています。

1月24日。
志津川保健センターに集まった人、人、人。

会場の前方に、映像が映されたスクリーンが設置され、講師の男性が壇上で話をしており、多くの参加者が席について講座に参加している会場の全体の様子を写した写真

健康維持をテーマに開催された「町民公開講座」。
この日のために福岡から3名のお医者様がお越しになりました。

狭心症予防についてお話しくださった福山尚哉先生は2012年の半年間、南三陸診療所に勤務されていた方です。

スクリーンに資料を映し、壇上でマイクをもって話をしている福山尚哉先生の写真

生活習慣の大切さを説く福本義弘先生。
以前は東北大学医学部に勤務されており、2006年から7年間、週1度志津川病院にて診察をなさっていました。

スクリーンに資料を映し、壇上でマイクをもって話をしている福本義弘先生の写真

聴講者の中にはかつての担当患者さんもおいでのようです。

講師の男性が前方で話をしており、多数の参加者が会場の椅子に座って前を向き、熱心に講座の内容に耳を傾けている様子を写した写真

それにしても仮設建築の建物に約150名。
施設の方も「こんなに人が入るのは初めて」と言いますから先生方の人望が伺えます。

また福山先生・福本先生のお声掛けでいらした安藤真一先生は睡眠時無呼吸症研究の権威。

スクリーンに資料を映し、壇上でマイクをもって話をしている安藤真一先生の写真

「うるさいイビキが急に止まることあるでしょう。
それはそれで気になって眠れなくなりますよねえ。」
難しいテーマを、ユーモアを交え分かりやすく説明してくださいました。

椅子に座っている多数の参加者が、前方の講演者の話を笑顔で楽しそうに聞いている様子を写した写真

講演ののちも、先生方は女性ファンに囲まれていました。
久しぶりの再会にお話は尽きないようです。

2人の講師の男性がそれぞれ参加者の女性と笑顔で立ち話をしており、講演後に和やかな雰囲気で交流が行われている様子の写真

この日の講演、聴講の皆さんからは「町をずっと気にかけてくださってありがたいです。」
「今日は心臓病の恐さが分かりました。」と大好評。
中には「早速禁煙します!」という方も。

「今は登米市の病院で運用中の志津川病院も来年には新病棟ができるでしょう。また来ますよ。」(福山先生)

町の健康のためにも、ぜひ。

(日比谷)

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