白い切り文字のきりこ看板が強風で破損し、一部が金属の支柱に残り、近くの地面にはちぎれた破片が落ちている写真

昨日町を歩いた際、月曜の暴風の跡がそこここに見られました。
壊れてしまっているきりこ看板も。
漁業や農業への影響も心配です。

白い切り文字のきりこ看板が強風で破損し、一部が金属の支柱に残り、近くの地面にはちぎれた破片が落ちている写真

さて、先月伊里前地区で催された「おおむた 鎮魂竹灯篭」。
福岡県大牟田市のボランティアさん方の手により設置された500本の灯篭が今年3月11日から3週間の間、海に向かって点り続けました

夜の空の下、等間隔に並べられた波模様などがデザインされた竹灯篭に橙色の明かりが灯っている写真
夜の広場で、明かりが灯った竹灯篭に彫られた、「助け合い わかち合い 人生を楽しもう」のメッセージがオレンジ色に浮かび上がっている写真
たくさんの白い球体の中に、赤や青の球体「たすけらいだよ ありがとう」のメッセージが描かれた大きな正方形のオブジェがライトアップされている写真
暗闇の中、並んで立てられた竹灯籠に刻まれた「南三陸町」や「うたちゃん」などの文字が橙色の光で浮かび上がっている写真
俳句が刻まれた竹灯籠や、複数の竹灯篭を並べて一つのデザインを描いた作品などが夜の広場に並んでいる写真
山影に囲まれた暗い広場に、複数の竹灯篭が立ち並び、「よりそう心」「いつもいっしょだよ」などのメッセージがオレンジ色に浮かび上がっている様子の写真

自然を象った模様やメッセージが切り出された灯篭・オブジェたち。
内側から漏れる暖かい光が、失われた魂を慰めていました。

(日比谷)

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