男性二人が緑の法被を着て大きなザルに入った大量の煮豆のような料理を持ち、テントの下で並んでいる写真

今の季節ビールに合う、丹波の黒豆のファンの方も多いと思います。
10月24日兵庫県三田市からこの特産品の黒豆をお土産に三田市防火安全協会の皆さん26名が南三陸町にいらっしゃいました。

男性二人が緑の法被を着て大きなザルに入った大量の煮豆のような料理を持ち、テントの下で並んでいる写真
白い紙皿に黒豆の実と殻が置かれた写真

三田市は神戸市の北側に位置する人口約11万人の市です。
震災後に南三陸消防署に緊急消防援助隊の隊員(松尾さん)を派遣され活動をしていただきました。
水消火器や訓練用標的、濃煙テントなど物資の面でもたくさん支援をいただいているとのこと。ありがたいですね。

住宅街の広場に複数のテントが設置され、たくさんの人が集まり防災訓練や炊き出しを行っている様子を遠くから撮影した写真
女の子が駐車場の一角で消火器を使って、紙に描かれた火の絵に向かって消火訓練をしている写真

この日は、防災訓練として水消火器を使った訓練や、煙体験テントで煙の体験を行いました。

テントの下で緑の法被を着た人たちが、大量の煮豆などを皿に盛って配膳の準備をしている写真
大きな鍋に入った具だくさんの汁物を女性たちが手分けして器に盛っている写真

また、交流会としては炊き出し訓練をして、豚汁や三田米を使ったおにぎりの提供。
高級丹波黒豆の枝豆は剪定はさみで剪定して茹で上げ、会場のみなさんにふるまっていました。
南三陸町からの参加者は仮設住宅の方々や地域の方々、危険物安全協会南三陸支部、南三陸町婦人防火クラブ、幼年消防クラブや、南三陸町防火管理者協会員、南三陸消防署員および家族ということでした。

海苔で巻かれた三角おにぎりが2ケはいった白い紙皿を手に持っている写真
子どもたちが器に入った汁物を箸で食べている様子を間近から写した写真
母親が隣に立つ子どもに、煮豆のような料理を入れた器を持ちながら一緒に食べている写真
テントの下で料理を受け取った人たちが立って食べたり、並んで待ったりしている様子の写真

唐桑から来ている親子をパチリ!お子様連れの参加が多く見受けられました。
(西城)

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