道路脇にオクトパス君、黄緑や青のジャンパーを着た地域住民や警察関係者などが一列に並んで立ち、交通安全街頭キャンペーンを行っている様子の写真

先日、歌津の枡沢地区で、交通安全街頭キャンペーンが行われました。

国道45号線沿いのパーキングスペースに、南三陸警察署の方々をはじめ、交通安全指導員や交通安全協会の方々など、約50名が参加。

道路脇にオクトパス君、黄緑や青のジャンパーを着た地域住民や警察関係者などが一列に並んで立ち、交通安全街頭キャンペーンを行っている様子の写真

お!オクトパスくんも来ています!暑い中、ご苦労様です!!

大勢の警察官や地域の人々が並ぶ中、ねじり鉢巻きをしたオクトパス君の着ぐるみが中央に立っていて、交通安全イベントの一環として参加している様子の写真

これまで何度かこのブログでもお伝えしていますが、町では以前よりも交通量が増えています。
全国的に、交通死亡事故の件数は減少傾向にあるそうです。
しかし、工事中の道路や狭い道も多くある中、交通量が増えたことも関係するのでしょうか、宮城県を含む東北の被災地域では、その数は減少傾向になっていないとのこと。
今回のキャンペーンは、そうしたことを受けて行なわれることになったのだそうです。

黄色ののぼり旗や「目指そう交通事故ゼロ」と書かれた青い横断幕を数人が掲げており、警察官も配置されている交通安全啓発活動の様子の写真

「交通安全のキャンペーン中です!安全運転でお願いしまーす!」

黄色い安全ジャンパーを着た女性が黒い車の運転手に交通安全啓発のチラシなどを手渡している活動中の写真

国道45号線を走る一般車両をパーキング内に誘導して、飲酒運転根絶のチラシやトイレットペーパーなどを渡し、交通安全を呼び掛けます。
もちろん、オクトパスくんもお手伝い!!

オクトパス君の着ぐるみと数人のスタッフが軽トラックに近づき、運転手に啓発物を手渡している交通安全イベントの写真

この活動はこの日(5月28日)が初日で、今後も継続して行なっていくとのこと。
そしてその日程は、毎週何曜日にとか、毎日というのではなく、これまでの統計から“事故の起きやすい日”を割り出し、その前日にこの活動をしていくのだそうです。
(つまり、5月29日に事故が起こりやすいという統計結果だったそうなのです。)
一人一人が、ルールやマナーを守って、事故のない町を目指しましょう!!

白バイの警察官がオクトパス君の着ぐるみと並んで立ち、背景に山道が見える場所で撮影されている記念写真

「安全運転でお願いしまチュー!!」
(高橋)

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