パッチワーク風の青い布で作られた、両手で持てるサイズのダンベルが2つ並べて置かれている写真

みなさん、ダンベル体操ってごぞんじですか?
10月15日(木曜日)夜7時から南三陸ポータルセンターで「ダンベル体操で健康づくり」が行われました。
講師は介護予防指導士の武田陽子先生。対象は運動ができる健康な方。
使うのは1本が300グラムの布でできたダンベル。
筒状のものに玄米が入っているのです。
300グラムって軽いんじゃないかと思うのは素人。(笑)
これがなかなか、まじめにやると「最初はとても疲れます。」と先生はおっしゃいます。

パッチワーク風の青い布で作られた、両手で持てるサイズのダンベルが2つ並べて置かれている写真
木の壁の室内で、椅子に座った数人の女性がインストラクターの動きに合わせて軽い運動をしている写真
参加者が椅子に座ったまま両手を大きく上に広げて、全員で体操をしている写真
椅子に座った状態で体をひねるような運動を女性たちが行っており、インストラクターも一緒に動いている写真

やはり、いきなりダンベルはやらないのですね。
準備運動から始めます。手首を回してほぐした後、体をほぐしていきます。
「肩甲骨を動かすと痩せやすい体になります。」
痩せるとは言っていない、《痩せやすい》です。

インストラクターの女性が紫色の小さなダンベルを両肩にかかえるように持って、見本を見せている写真

講師の武田先生は、大崎市から毎回2日間の日程で南三陸会場ということで、開催しています。
今年は、これで6回目です。先生のレッスンでは、12ポーズを15回ずつ行います。
初めは1ポーズを5回くらいから始めます。
ダンベルを握るときは、握ったとき爪が少し白くなるくらいにします。ゆっくりやるのが効果的。
最初から何度もやれると思ってやると、意外に疲れますので、甘く見ないようにと話されました。

数人の女性がインストラクターの真似をしながら、両手に小さなダンベルを持って天井に向かって腕を伸ばしている写真
ダンベルを持った女性たちが腕を横に大きく広げたり振ったりしており、笑顔も見られる写真

とても楽しそうですね。そして先生はこうもお話しされました。
「筋肉をつけることは大切です。年齢は若くならないけれど、筋肉をつけると体は変わってきます。」
そして、「無理はしないで、できる範囲で」ということでした。日々の努力が大切なのですね。
最後に整理体操も忘れずに!クールダウン。 お疲れ様です。

立った状態でリズムに合わせて腕を振るような動きをしながら楽しそうに運動している女性たちの写真
複数の女性が床に敷いたタオルの上に座って足を伸ばし、前屈のようなストレッチをしている写真

(西城)

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