キッチンの流し台で、ボウルと茹で上がった麺が入った丸い竹ざるを蛇口からの流水で洗っている人の手元が写っている写真

そば好きにはたまらない、手打ちそば!

キッチンの流し台で、ボウルと茹で上がった麺が入った丸い竹ざるを蛇口からの流水で洗っている人の手元が写っている写真

12月18日(金曜日)、入谷手打ちそば研究会(そば研)の定例会がありました。
夕方6時を回ると、入谷公民館にメンバーが集まりだしてきます。
18日が毎月の練習日、定例会です。(土曜日、日曜日、休日の場合は翌日)
また、申し込みをすれば初心者でもそば打ち体験ができるということです。
(1回500円)
この日も女性の方がお一人参加していました。

障子や木製家具が設置された和風の室内で木のテーブルを囲み、一人の男性が作業に集中し、向かい側で他の男性が見ているなか、男性講師に教わりながら紫色のエプロンを着用した参加者の女性が、粉をまぶして伸ばした蕎麦を包丁で切っているそば打ち体験の様子の写真
畳の床と障子がある和風の部屋で、2人の参加者が木のテーブルの上で麺棒を使って生地を伸ばしている様子が写されている、蕎麦打ち体験の写真

お邪魔した時はすでにそばを打って、切る段階でした。最初はこの包丁が大きくてちょっと怖い気がしますが、この道20年以上の先輩が教えてくださいます。
こちらはいつものメンバー。そば粉を鉢でこねて伸ばしていきます。

畳のある和風の室内で、テーブルには白い粉の入った赤いボウルが2つと透明のピッチャーが置かれている傍で、頭に三角巾をかぶった2人が床に座り、大きな木のボウルで生地をこねている写真
木の台の上に周囲には小麦粉がまかれ、丸く平らに伸ばされた生地が置かれている様子をアップで撮影した写真
畳の床と障子がある和風の部屋で、緑色の作務衣の上着にエプロンと頭布を身につけた男性が、大きな麺棒で木の台の上の生地を伸ばしている作業中の写真

代表の阿部さんです。作務衣姿がさすが!様になっていますね。

手前には麺の束のようなものが並んだ木製のトレーがあり、青い頭布、グレーのセーター、黒いエプロンを着た男性が、右奥の棚にそば切りの道具を直している様子の写真

もうそばが出来上がった人もいます。
こちらの男性は今年からメンバーになった方です。(上手ですね!)
そばは生き物、茹でる段階になると大忙しです!
どんどん手際よく進めていきます。

流し台で青い頭布をつけた白い服の人が丸皿とざるを持って料理を準備しており、オレンジ色のジャケットを着た別の人が茹で上がった蕎麦が盛り付けられた皿に手を伸ばしている様子が写っている写真
キッチンで、料理人と思われる人物が竹製のざるに入った茹でた麺を白い皿に移している様子が写っている写真
周囲にはさまざまな料理がのった小皿や赤い小さなカップが並び、中央には大皿に盛られた麺料理が置かれた木のテーブルを囲み、数人が打ち立ての蕎麦を実食しようと箸を持った手を伸ばしている様子の写真

茹であがったら、実食です!
基本的に全員の打ったそばをみんなで食べくらべ、半分は持ち帰るのがそば研のスタイルです。
皆さんおなかいっぱいですね。
入谷手打ちそば研究会は年末の恒例行事の「おすばでまつり」(今年は12月29日火曜日)に毎年参加していて行列ができる人気のブースのようですよ。
また、入会や体験等は入谷公民館にお問い合わせください。
 入谷公民館

  • 住所 宮城県本吉郡南三陸町入谷字水口沢12番地3
  • 電話 0226-46-5103

(西城)

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〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
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