広い屋根付きの市場の中、青いプラスチック製のコンテナやパレットが一か所にまとめられて整然と並べられており、作業をしている人などがいない静かな様子を写した写真

2013年3月11日。
震災から丸2年が経ちました。

午後からはベイサイドアリーナにて追悼式が行われます。
南三陸町では業務をお休みしているところが多いようです。
いつも人で賑わっている志津川魚市場も今朝は静かでした。

広い屋根付きの市場の中、青いプラスチック製のコンテナやパレットが一か所にまとめられて整然と並べられており、作業をしている人などがいない静かな様子を写した写真

被害を受けた場所は町内外多くの方の協力により整備されつつあります。
今年は災害公営住宅や防災集団移転事業が具体的に進み、本格的な復興に入ります。

青空の下、電柱が立ち並び整備が進んでいる広い土地が広がり、遠くに森林と低い山々が見える風景の写真

南三陸町1万5,000人がそれぞれの2年間を過ごしてきました。
今日は全ての人にとって穏やかな1日となりますように。

(安藤、日比谷)

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