道路の横の歩道が水で完全に覆われており、電柱が水に浸かっていて奥に橋とビルが見える写真

先週は梅雨の時期であることもあって、数ヶ月ぶりに志津川市街地の一部が冠水していました。
7月17日(水曜日)朝。
旧志津川病院前交差点の歩道には水が溜まっています。
主要道路は嵩上げが進みましたので車での通行は問題ありませんが自転車や徒歩で通行される方は遠回りしなくてはならず、大変です。

道路の横の歩道が水で完全に覆われており、電柱が水に浸かっていて奥に橋とビルが見える写真
赤白のカラーコーンが濁った水に半分沈んでおり、隣の電柱にはロープが巻かれている写真

池の様になってしまう場所や、線路の下を通るトンネルも冠水していました。

舗装された道路のすぐ横が大きく冠水しており、草が水面から顔を出している写真
コンクリート製のトンネル下の道路が大きく冠水しており、奥に向かって道が続いている写真

半分水没している道路では、すれ違いに多少苦戦します。

大きな青いダンプトラックが水のたまった道路を通過し、水をはね上げている写真

7月19日(金曜日)朝。
昨日の大雨の影響で、更に冠水が進みました。

道路脇の歩道が冠水しており、歩けるようにベニヤ板が水面に敷かれている写真
道路の片側の歩道が水に浸かり、車道では車が走っている様子が見える写真

町の中には、一部通行止めの場所も…

赤信号が点灯した交差点で、進入禁止のパイロンとバーで道路が封鎖されている写真
小さなコンクリートのトンネルの手前の道路が大きく冠水しており、進入禁止のパイロンが立っている写真

まだこのような状況が一部に残っている志津川市街地ですが、今年は「目に見える復興」の年
7月25日には、志津川地区全体の復興事業着工式が行われます。
計画には、病院やケアセンターの建設、津波復興拠点整備、高台移転などが含まれておりいよいよ本格的に、復興事業の工事が始まります。
(安藤)

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