曇り空が広がる中、右にカーブした道路とその周囲の住宅、電柱、山々、木々が広がる風景を、車のフロントガラス越しに見た写真

関東や関西では暑い日が続いているようですが曇り空の南三陸は、とても涼しくて過ごしやすい気候です

本日は、入谷地区のいまを紹介します。

入谷は南三陸町の4地区の中で、唯一海がなく、山に囲まれた地域。

産業・観光分野では、さんさん館やYes工房、ひころの里、いりやど等があります。

曇り空が広がる中、右にカーブした道路とその周囲の住宅、電柱、山々、木々が広がる風景を、車のフロントガラス越しに見た写真

ひころの里を通り過ぎ、押舘地区の様子です。
海のイメージの強い南三陸町ですが、車で15分程度の所にこのような山に囲まれた地域もあります。
海里山がコンパクトにまとまっていることが町の魅力の一つです。

曇り空の中、背景には森林に覆われた丘が連なり、緑の田畑と木々に囲まれた小さな地区の写真

5月から6月にかけて田植えをした稲は、順調に育っているようです。

木々に囲まれ場所にある、整然と並んだ若い稲が青々と育っている緑豊かな田んぼの写真
若い緑の稲が整然と並び垂直に伸びて育っている、水がはられた田んぼの写真

餌を探して鴨がフラフラ。和む風景ですね。

草に囲まれ、藻がはられた池の上に設置された縦長の木製の小さな板の上に立つ2羽の鴨の写真

さんさん館のある林際方面を眺めます。
入谷では、古民家やよく手入れされた田畑のある農村風景を至る所で見ることができ、「日本の原風景が残る場所」とも言われます。

背景に山々と曇り空が見える、木々が広がり、緑の田畑と数軒の家が立ち並ぶ、静かな地区の風景の写真

山の上から入谷地区を一望しました。自然に囲まれている様子がよく分かります。
取材をしていると、倉庫に薪が積んであるお宅も幾つか拝見し、自然と共生していくための昔ながらの知恵も感じることができました。

澄んだ青空が広がる、背景に連なる丘や山々に囲まれ、緑豊かな草木が広がる盆地に家が点在する、美しい風景を高台から撮影した写真

次回も引き続き、入谷の見所をご紹介しますね。
(安藤)

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