周囲には木々が生い茂っており、穏やかな雰囲気が漂っている緑豊かな自然の中に、木造で屋根付きの東屋と小さな建物が静かに佇んでいる様子を写した写真

本日は、入谷地区の見所を2箇所ご紹介します。

まずは、林際にあるせせらぎ水土里公園です。

周囲には木々が生い茂っており、穏やかな雰囲気が漂っている緑豊かな自然の中に、木造で屋根付きの東屋と小さな建物が静かに佇んでいる様子を写した写真

ガタンガタンと水車が回っています。
決して大きな公園ではないのですが、その名の通りせせらぎの音が気持ちいい場所です。

周囲には緑豊かな植物が生い茂っている中、苔や藻に覆われて古びた雰囲気を醸し出している手前に、注意看板が立てられている木造の建物の側面に設置された大きな水車の写真
木々の緑に囲まれた静かな森の中を、小川が石畳の道に沿って流れており、水中にはいくつかの岩が点在し、川岸には草木が生い茂っている自然豊かな小川の写真

そしてもう一つ。入谷でたまに見かけるのはこちらの標示。
「巨石」とは一体なんでしょう。

緑豊かな木々と草木に囲まれた場所に、左方向を指す矢印と「0.3キロメートル巨石」と書かれた白い案内板が木製の柱に取り付けられている、自然の中の道案内の写真

標示を頼りに行ってみると、背の高い森の中に確かに大きな岩が。
しかも一つではなく、幾つかまとまって存在するため迫力があります。

背の高い木々とパックリと割れ目の入った大きな岩が点在する深い森の中に、細い土の道が静かに伸びており、右側の巨石の傍には白い看板が立っている、自然の静けさを感じさせる森の写真

驚くべきはこの裂け目。
人が間を歩けるほどに、ピシッと割れていて不思議です。

周囲には木々が立ち並ぶ森林の中に、周囲には小さな植物や緑が生い茂っている、苔に覆われ垂直に割れ目が入った大きな岩が点在する、自然の豊かさを感じさせる森の岩場の写真
周囲には木々と緑の草木が生い茂りる森の中に、苔に覆われた大きな岩が裂けてできた細い通路がある、自然の力強さと静けさを感じさせる岩の裂け目の写真

この裂け目、「善人は通れるけれど、悪人は通れない」そうです。
心持ちよりも体型で決まってしまうのでは、という思いは心の奥にしまっておきます。

銀色でステンレス製の説明版に「神行堂山麓の巨石」に関する言い伝えの詳細が書かれた写真

今回は、復興に向けてというよりも町の魅力として、入谷地区の様子をお伝えしてきました。
南三陸町にお越しの際は、是非入谷地区にも足をお運びください!
(安藤)

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