青空の下、色とりどりの旗が風になびく中、たくさんの人々がテントに囲まれた屋外イベントに参加している様子の写真

今朝の気温は7度。
暖かくなってきたなーと思いきや、水たまりの氷で滑ってヒヤリとさせられました。
まだまだ油断は禁物のようです。

さて、春といえばわかめの季節!
3月9日、伊里前福幸商店街で今年も春つげわかめまつりが開かれました。
(去年の模様はこちら)

青空の下、色とりどりの旗が風になびく中、たくさんの人々がテントに囲まれた屋外イベントに参加している様子の写真

三陸の自然が育てる養殖わかめ。
その生長は海の気候に大きく左右されます。
先月の暴風雪による被害も決して小さくないものの、会場では立派に育ったわかめたちに会うことができました。

緑色の上着を着た男性が、容器に入った海藻を取り出して透明な袋に詰めている様子の写真
長机の上に青いかごが並び、それぞれポップが貼られた異なる種類の海藻製品が並べられている海藻販売の写真

ここ数年のトレンドは「わかめしゃぶしゃぶ」。
採れたて新鮮だからこそできる贅沢な食べ方です。
お湯にくぐらせたわかめの鮮やかな緑色が醍醐味。

冬の寒さの中、テントの下で人々がカセットコンロと鍋が設置されたテーブルを囲み、鍋の中のお湯に緑色のワカメをくぐらせている様子の写真

シンガーソングライター亜KIRAさんの歌う
「南三陸わかめの唄」が会場を盛り上げます。

屋外イベント会場で、ピンクのシャツを着た人々が緑のポンポンを持って応援する中、赤いマフラーを首にかけた壇上の亜KIRAさんがマイクを持ち左手を前に出して歌っている様子の写真

青空とフラッグたちの下、誰もがお腹いっぱいになった一日でした。

屋外イベントのテントの下で、2人の男性が「わかめ汁無料提供」と書かれたポップの前に立ち、右側の男性は右手に割りばしを持ち、左側の男性は手にスープの入った器を持っている様子の写真
木製のテーブルとベンチが設置された屋外の青と白のテントの飲食スペースで、木製のテーブルに座った2人が温かい汁物が入った器を持ち食事をしているイベント会場の写真
水色の大漁旗で囲まれたイベント会場のステージ上で、赤色の服を着た小さな女の子がマイクの前に立ち歌を披露している様子の写真
男性が「わかめ詰め放題一袋500円」と書かれた段ボール製の看板を持ち体が半分隠れるようにして持ち、他の2人の男性と一緒に写っている様子の写真
青空に白い雲が浮かぶ中、竹につるされた様々な模様や文字が描かれた色とりどりの大漁旗が風に揺れている様子の写真
白いテントの前で行われている屋外イベントで、色違いの水玉模様のひざ掛けを足にかけている2人の女性が緑のポンポンを持って座り、立っている男性が拍手をしている様子の写真

(日比谷)

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