屋内の広いガラス張りのスペースに展示された、「Moai 未来に生きる」と書かれた台座に乗ったモアイ像にかぶせた白い布からのびた赤い紐を、周りに立ったスーツ姿の男性や制服姿の高校生が持っている除幕式の記念写真

3月20日。

チリ共和国から「復興のシンボル」として、当町へ送られることになっているモアイ像のお披露目が東京・丸の内の「丸ビル」で行われました。

今回のお披露目は、当町に運ぶ前に、たくさんの方々にご覧いただきたいと、当町や駐日チリ共和国大使館などで構成する「モアイプロジェクト実行委員会」とご支援いただいた民間企業などにより実現しました。

屋内の広いガラス張りのスペースに展示された、「Moai 未来に生きる」と書かれた台座に乗ったモアイ像にかぶせた白い布からのびた赤い紐を、周りに立ったスーツ姿の男性や制服姿の高校生が持っている除幕式の記念写真

除幕式には、駐日チリ大使やチリ共和国関係者の皆さんのほか、当町からは佐藤町長、モアイ化プロジェクトに取り組む志津川高校の生徒の皆さんも参加しました。

モアイ像の前にスーツ姿の関係者や制服姿の高校生が整列して笑顔で記念撮影をしている写真

会場では、モアイの紹介や南三陸町との絆に関する展示も行われています。

「海を越えた絆の物語」と書かれ、モアイ像の写真が載った大きなパネル展示があり、その前に3枚の解説パネルが展示されている写真

南三陸町の特産品やチリのワインなども販売しています。

「Moai」という文字とチリの国旗が描かれたパネルの前にチリのワインや南三陸町の特産品がきれいに並んでいる販売コーナーの写真

丸ビルでの展示は、28日まで。
お近くにおいでの方は、どうぞお立ち寄りください。

モアイ像をバックに町長がスピーチをしている様子の写真

このあと、モアイ像は、大阪で展示されたのち、いよいよ5月25日、南三陸町に届けられます。

(まるやく)

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