看板に「自然卵のクレープ」と書かれており、入り口にスロープが設置され、ミルクセーキと書かれたのぼり旗が立っている、自然卵農園直営の自然卵のクレープ モアイ店の外観写真

今朝の気温はマイナス4度。お出かけもためらう寒さですが…

甘いもの好きのみなさま!さんさん商店街にクレープ屋さんがオープンしました!高校生の時、学校帰りに食べるクレープが何よりの楽しみだった私にとっては嬉しいニュース

“田束山麓 自然卵農園直営 自然卵のクレープ モアイ店”店長の大沼あかねさん、娘さんのさくらさんにお話を伺いました。

窓際のカウンターに並べられた3脚の椅子が置かれている店内の写真
4人掛けや2人掛けの木製のテーブルが複数置かれた落ち着いた雰囲気の飲食スペースの写真

こちらのお店は11月下旬にオープン。店内にはイートインスペースがあるので、ちょっとひと休みに、お友達とのお喋りに、デートに、ゆっくりできる空間です。

クレープはなんと33種類!しかもクリームは、生クリームとカスタードクリームのどちらかを選ぶこともできますし、両方入れてもらうこともできるので、99通りの味が楽しめます!ドリンクメニューも充実で、オリジナル農園シェイク・スモージーがおすすめとのこと。

温かい飲み物と冷たい飲み物のメニューが壁に貼られており、価格が記載されているメニュー表の写真

この日のあかねさんのおすすめは、キャラメルバナナのクレープと、かぼちゃのスモージー。

大きなクレープの上にクリームやキャラメルソースがかかっており、横にかぼちゃのスムージー入りのカップが置かれている写真

(クレープを巻く前に撮影させていただきました。)

さくらさんのおすすめクレープは、ビスケットチョコとハニーバターだそうです
ここで、お店の大きなこだわりである、自然卵“卵皇(らおう)”のご紹介。

木製トレーの上に新鮮な茶色い卵が6個入ったパックと卵皇と表記された卵パックが置かれている写真
田束山麓自然卵農園の新鮮な卵直売所を紹介するポスターで、卵の黄身と鶏、卵の写真が掲載されている看板の写真

あかねさんのご主人が歌津で養鶏をされているそうで、卵皇とは、その鶏たちの卵のこと。大切に育てられた鶏たちがその日の朝に産んだ新鮮な卵皇を、クレープ、オニオンスープ、ミルクセーキに使用しているとのこと。

クレープは注文を受けてから生地を焼いて作っていきますので、できたてのふわふわが食べられます クレープの巻き方はあかねさん考案、こだわりのミルクレープ巻き。

自然卵農園のロゴが入った紙袋の隣に黒い包みに包まれた三角形のクレープが置かれている写真

また、今はなかなか難しいそうですが、具材として地元ものをできるだけ使っていきたいとのこと。

次回は、南三陸での営業再開までの道のりを、ご紹介します。

田束山麓 自然卵農園直営 自然卵のクレープ モアイ店

  • 営業時間 12時~18時
  • 定休日 木曜日

(注意)営業時間や定休日は、卵の仕入れ状態などによって変わることがあります。

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