黒い外壁で平屋建ての建物「ほったて小屋」の外観写真

今日は、昨年10月にオープンしたばかりの食堂「ほったて小屋」を紹介。
ほたての炭火焼きなど、海産物を中心としたお店です。

殻付きのホタテと焼きおにぎりのような食べ物が、金網の上に並べられ、炭火でこんがりと焼かれている様子の写真

ご主人の成澤英子さん。
震災前から食堂を経営されていたわけではなく、震災後に一から事業を立ち上げました。

店内のテーブルに座っている成澤英子さんの写真

起業のきっかけは、震災後、町内で少ない「雇用の場」を確保することや「南三陸」を「ブランド化」して観光を盛り上げ、復興に弾みをつけたいとの想いからだそうです。

「南三陸のおいしいものを食べてほしい」と、炭火焼のほかにもお刺身や煮魚などの海産物を中心にした定食など、南三陸のものにこだわっているそうです。

ごはん、みそ汁、お漬物、小鉢に入った野菜や海産物、お刺身などの料理がお盆に並べられている定食の写真

ちなみに、お店の名前は「かき小屋」の「かき」を「ほたて」にアレンジしたとのこと。ユニークですね

こちらのマークが目印です。お近くにお出での際は、どうぞお立ち寄りを。

「ほったて小屋 ばっばのごはん」と書かれ、家の形にホタテの殻をモチーフにしたロゴマークがある看板を写した写真

炭火焼き ほったて小屋 (国道45号線 戸倉駅向かい)

  • 電話:0226-46-9974
  • 営業:11時-19時 (毎週水曜定休)

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