室内にたくさんの高齢の男女が集まり、椅子に座っており、4人の女性が席から立って、資料を手に挨拶の練習をしている様子の写真

この度の台湾の地震に関しましては、心よりお見舞い申し上げます。

南三陸町は大震災前から、教育旅行を実施してきました。
これまでも県外から多くの中学生や高校生が、民間の許可をとった家に宿泊して様々な体験をして、宿泊した家の家族と交流を深めて来ています。
1月26日夕方6時半、南三陸町ポータルセンターでは、歓迎の挨拶の練習をしていました。
今回は、台湾からの修学旅行の学生71名を迎えるというのです。

室内にたくさんの高齢の男女が集まり、椅子に座っており、4人の女性が席から立って、資料を手に挨拶の練習をしている様子の写真
スーツを着た男性が2人の横に、横断幕を持った女性が立っており、その右側立った女性が、参加者たちが座る方向を向いて指揮を執るように両手を上げている様子の写真
ホワイトボードに中国語とその読み方のカタカナが書かれており、その下に波のデザインにタコなどのイラストが描かれ、歓迎の言葉が中国語で書かれた横断幕が貼られている写真

予定より遅れましたが学生たちは疲れた様子もなく元気に会場に入りました。

到着した学生たちが大きな荷物を持って続々と会場に集まっている様子の写真
前方に歓迎の横断幕を持った人など、たくさんの人が一列に並んで立ち、その前で荷物を背負った大勢の学生たちが床に座っている会場の様子の写真
座った学生たちの前に立った代表の男性が、歓迎する住民らに挨拶をしている様子の写真

こちらは対面式の様子

たくさんの荷物を持った女子学生二人が笑顔で男性と向かい合っている写真

こちらは、今回参加した中で2人だけの女子学生。
ホストファミリーのお父さんがお迎えです。
皆さんそれぞれのご家庭に分かれて1泊2日の南三陸町を体験します。

平屋の建物の前に大勢の学生たちと引率の先生や住民たちが集まり、最前列の学生たちが中国語で書かれた横断幕を持っている集合写真
ベージュ色の壁の前にカーブを描いた屋根付きの通路がある病院の写真
「台湾の皆さんありがとう」と刻まれた石碑の周りに集まった台湾からの修学旅行の一団がガッツポーズなどのポーズをしている記念写真

台湾からの寄付で(22億円もくださいました。)こんなに立派な病院ができました!!
記念碑の前でポーズ!
この後、27日は宮城県南の地域、遠刈田温泉に向かいました。
ホストファミリーとの交流はどうだったのでしょうか??
次の写真を見ればお分かりですね!!

お屋外のスペースで笑顔で抱き合う男性と男子学生の写真
曇り空の下、駐車場から出発する白と青の配色の大型バスに向かって、集まった人々が手を振り、見送っている様子の写真

台湾の皆さん、またいらしてくださいね!
学生達の、体験学習の「繭細工教室」は(No2)でお伝えします。
(西城)

この記事に関するお問い合わせ先

企画課 企画情報係
〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
電話:0226-46-1371
ファックス:0226-46-5348
本ページに関するお問い合わせ