カウンターの上のピンク色の蘭の鉢植えの横に「南三陸から台湾へ愛を届けよう」とメッセージが添えられた募金箱が設置されている写真

2月6日に起きた台湾南部の地震によって被害を受けた地域に今、南三陸から愛を届けよう!!という呼びかけで募金運動が広がっています。

カウンターの上のピンク色の蘭の鉢植えの横に「南三陸から台湾へ愛を届けよう」とメッセージが添えられた募金箱が設置されている写真
カウンターの左端にピンク色の蘭の鉢植えと募金箱が置かれ、後ろでは二人の女性職員が仕事をしている、南三陸病院の総合受付の写真

ここは南三陸病院の総合受付のカウンターです。
台湾の皆様方から多額(22億円)の支援をいただいて建てられたこの病院。
今こそ、恩返しです!!
また、さんさん商店街では各店舗がそれぞれ募金箱を用意していました。

小高い山を背景に、屋根の上に看板を掲げ、軒下に商品を並べた店舗が複数並んでいる商店街の写真
青空の下、万国旗やのぼりが風になびく、様々な店舗が並ぶ商店街の写真

募金箱は各店舗、思い思いの形をしています。
一部をご紹介します。

男性が立っている土産店のカウンターの猫の置物や小さいTシャツなどの横に募金箱が置かれ、その下に募金についての案内が貼ってある写真
後ろの壁にたくさんの写真などが貼られた、かまぼこ店のカウンターに女性が立って立っており、カウンターのレジの横に募金箱が置かれている写真
海藻が入った食品トレーがたくさん並んだ鮮魚店の店内で、女性が海藻の袋詰めを行っている白い台の上にペットボトルを利用した募金箱が置かれている写真

土産品店、かまぼこ店、鮮魚店と様々です。

町役場の受け付けカウンターに設置された「台湾南部大地震による災害義援金募金」と書かれた水色の募金箱に、カウンターの中の女性が募金を入れ、もう一人の女性がその様子を見ている写真
2階建ての南三陸町役場の建物を入り口側から移した外観写真

町役場の受け付けカウンターにも。
そしてここ、志津川中学校でも募金活動をするというので、台湾の地震から10日後の2月16日、2年生の教室にお邪魔しました。
朝のホームルームの時間です。
朝の挨拶をしようとしたら、Vサインで迎えてくださいました!
ちょっとうれしい。(笑)

中学校の広い廊下の天井に「今の自分から"あと一歩"前に進もう!」と書かれた横断幕が掲げられており、奥にいる2人の女子生徒こちらに向かってピースサインをしている写真

係の生徒が募金箱を用意して、生徒は並んで一人ひとり募金する様子です。
この週は生徒から募金を受け付けして、学校でまとめて役場に届けるということです。

教室で制服を着た生徒たちが教壇に立った男子生徒が手に持つ黄色い募金箱に順番で募金をしている写真
教室で制服を着た生徒たちが一列に並んで、教壇に立った男子生徒が手に持つ黄色い募金箱に順番で募金をしている写真

生徒たちの思いも含めて、南三陸町の人たちの思いが届いて1日も早く回復することを願います。
(西城)

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