デザインされたカラフルな四角形の模様がラッピングされた、緑色のバスが停留所に停車している様子を写した写真

現在、鉄道の仮復旧としてBRTの運行がされている、JR気仙沼線と大船渡線。

オクトパス君やむすび丸など、ご当地キャラクターがラッピングされたバスは「BRTといえば、あの赤いバス!」と、町内でもすっかりおなじみ
そんなBRTのバスに新たなバスが仲間入りしたとのことで、試乗会にお邪魔してきました
試乗させていただいたのは、コチラ!!

デザインされたカラフルな四角形の模様がラッピングされた、緑色のバスが停留所に停車している様子を写した写真

“気仙沼~柳津”間を走る、観光型BRTおでかけ「旅」号!緑色です!
こちらのバス、色だけじゃなく外装も内装も、これまでのバスとは違うんです。
外装のこのカラフルな模様、よーく見ると…

黄色と緑の背景に、牡蠣のイラストが四つの区画に分かれて描かれたデザインをアップで写した写真
青や水色のカラフルな背景の上に、ホタテの様な形が円形に4つずつ配置された四つの区画があり、左上は黄色、右上と左下はベージュ色、右下は青色の模様が描かれているデザインをアップで写した写真
背景が4つの色分けされた区画に分かれており、上は赤色のツツジの花と緑の葉、下は水色でサンマが描かれているデザインをアップで写した写真

牡蠣、ホタテ、サンマ、つつじなど、南三陸や気仙沼の海の幸・自然が描かれています。
バスの中は…

赤いチェック柄の座席が並び、大きな窓から自然光が差し込む車内で、横向きと後ろ向きの座席が混在した停車中のバスの内部を写した写真

明るくポップなデザインの座席ですね
上を見ると、お日様の光が差し込むルーフウィンドウ(車両の後ろ半分のみ)。【写真:左】
下を見ると、小川の流れる野原をイメージしたというデザインの床。【写真:右】

緑色で縁取られたガラス天井から自然光が差し込み、両側に蛍光灯が設置されたバスの車内を写した写真
緑のカーペットの床に、小川のような水色の帯が走り、その上に2匹の魚が泳いでいるイラストが描かれた写真

林のようなジオラマパンフレットスペースや、一つ一つ違ったデザインの押しボタン。

赤いバケツ型キャラクターが右手を上げて木に座り、傍に緑のバケツ型キャラクターが座った、林をイメージしたパンフレットスペースが展示されている写真
大小様々な大きさのカラフルなキノコのフィギュアが、流木に囲まれた縞模様の布が敷かれた小さな木の橋、芝生風の緑の台の上に作られ囲まれたパンフレットスペースの写真
モクモクと浮かぶ雲に緑の木々と、大きな翼で飛ぶ鳥がデザインされ、「つぎ とまります」「お降りの方はこのボタンを押してください」と書かれた、降車ボタン装置をアップで撮影した写真

そして、車内に3つある、このモニター。

白い車線と両側にガードレールがあるまっすぐな道路が映し出され、道の両側には緑の木々が広がり、遠くには陸橋のような構造物が見えるモニター画面の写真

観光スポットの紹介映像が流れたり、運転手さん目線の映像が映し出されたりするそうです。
もちろん、きれいな海や季節を感じる山の風景など、南三陸のステキな景色もこれまで通り、窓からバッチリ見ることができますよ!

青空の下、海沿いに緑に囲まれた家々が並び、遠くには船が航行する水面が見え、手前には道路と畑のような耕地が広がる、穏やかな海辺の風景を写した写真

今回新たに導入されたバスは、気仙沼線の“柳津~気仙沼”間を走る、観光型BRTおでかけ「旅」号、大船渡線の“気仙沼~盛”間を走る、観光型BRT三陸の「海」号、気仙沼線の“気仙沼~本吉”間を走る、電気BRT(e-BRT)の3台で、4月17日から運行開始されています

(注意:南三陸を走るのは、今回試乗した観光型BRTおでかけ「旅」号のみとなっています。)
様々なこだわりがいっぱいの、観光型BRTおでかけ「旅」号。
色々な発見があって楽しめる空間になりそうですね

背景が黒でリスが歩いた足跡と大きなしっぽをゆらしながら右方向にあるいている白いリスの写真

(←隠れおっぽくん)
(高橋)

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