
現在、鉄道の仮復旧としてBRTの運行がされている、JR気仙沼線と大船渡線。
オクトパス君やむすび丸など、ご当地キャラクターがラッピングされたバスは「BRTといえば、あの赤いバス!」と、町内でもすっかりおなじみ
そんなBRTのバスに新たなバスが仲間入りしたとのことで、試乗会にお邪魔してきました
試乗させていただいたのは、コチラ!!

“気仙沼~柳津”間を走る、観光型BRTおでかけ「旅」号!緑色です!
こちらのバス、色だけじゃなく外装も内装も、これまでのバスとは違うんです。
外装のこのカラフルな模様、よーく見ると…



牡蠣、ホタテ、サンマ、つつじなど、南三陸や気仙沼の海の幸・自然が描かれています。
バスの中は…

明るくポップなデザインの座席ですね
上を見ると、お日様の光が差し込むルーフウィンドウ(車両の後ろ半分のみ)。【写真:左】
下を見ると、小川の流れる野原をイメージしたというデザインの床。【写真:右】


林のようなジオラマパンフレットスペースや、一つ一つ違ったデザインの押しボタン。



そして、車内に3つある、このモニター。

観光スポットの紹介映像が流れたり、運転手さん目線の映像が映し出されたりするそうです。
もちろん、きれいな海や季節を感じる山の風景など、南三陸のステキな景色もこれまで通り、窓からバッチリ見ることができますよ!

今回新たに導入されたバスは、気仙沼線の“柳津~気仙沼”間を走る、観光型BRTおでかけ「旅」号、大船渡線の“気仙沼~盛”間を走る、観光型BRT三陸の「海」号、気仙沼線の“気仙沼~本吉”間を走る、電気BRT(e-BRT)の3台で、4月17日から運行開始されています
(注意:南三陸を走るのは、今回試乗した観光型BRTおでかけ「旅」号のみとなっています。)
様々なこだわりがいっぱいの、観光型BRTおでかけ「旅」号。
色々な発見があって楽しめる空間になりそうですね

(←隠れおっぽくん)
(高橋)
