仮設のプレハブ建物に「南三陸町復興まちづくり情報センター」の看板が掲げられ、周囲には復興途中の町並みや山の斜面が広がっている南三陸町復興まちづくり情報センターの外観写真

昨日は3月最後の日曜日でしたが、あいにくのお天気でした。
冷たい雨風に、福興市も時間を切り上げての終了となったようです。
そんなお天気も本日は一転、快晴となりました。

さてさて、先日3月20日。
さんさん商店街駐車場、モアイの隣に「南三陸復興まちづくり情報センター」がオープンしました。

仮設のプレハブ建物に「南三陸町復興まちづくり情報センター」の看板が掲げられ、周囲には復興途中の町並みや山の斜面が広がっている南三陸町復興まちづくり情報センターの外観写真
壁には地図やポスターが掲示されている室内で、複数の人物が模型やジオラマが置かれた展示テーブルの周りに集まっている写真

町の復興情報を分かりやすくお伝えするため南三陸町復興市街地整備課とUR都市機構により立ち上げられた、こちらの施設。

各種建設工事の最新の進捗はもちろん、

有孔ボードや壁に掲示された複数の地図や情報ポスターが写っており、左側には図や文章が記載された大きなポスター、右側には色分けされた地域を示す地図が並ぶ展示資料の写真

リアス式海岸・過去の災害など町の特性について学べる展示や、

白を基調とした層状の素材で作られた山岳地形の詳細な立体模型が写っており、等高線によって標高の変化が示され、奥に向かって高い山や谷が立体的に表現された地形模型の写真

未来の町をお散歩できる立体CGなども。

白いジャケットを着た女性と青い服を着た女性がコンピューターのモニターが設置された机に座り、右側に座っている白いジャケットを着た女性がマウスを操作しているモニター画面を見ている様子の写真
NEC製のモニターに建物や道路、緑地を含む風景の3Dモデルが表示されており、左側には画面を見ている女性の横顔の一部が写っている様子の写真

以前ご紹介した「もけプロ」模型も展示されています。
さっそく、制作に参加した志高生たちが来ていましたよ!

赤い屋根の住宅群や団地、施設などの大きな建物、道路、緑地などが含まれた町の詳細な縮尺模型が写っている写真
大きなポスターの様な物が飾られた室内に、手でピースサインをしている6人の女子生徒が立っている様子が写っている写真

「将来の町の形をたくさんの方にご覧いただきたいと思っています。
BRTや災害臨時バスの停まる志津川駅もすぐ近くです。
通勤通学やお買い物の際に、気軽に立ち寄ってくださいね。」
(常駐スタッフ 久保田育子さん)

壁にはポスターや情報展示、詳細な模型やジオラマが置かれた展示室内で、冬服を着た複数の人達が模型を囲んで立っている様子が写っている写

南三陸復興まちづくり情報センター

  • 場所:南三陸さんさん商店街駐車場内
  • 開館日:火曜日~土曜日(祝日・年末年始を除く)
  • 開館時間:10時~16時
  • 入館料:無料

(日比谷)

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企画課 企画情報係
〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
電話:0226-46-1371
ファックス:0226-46-5348
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