震災復興支援のシンボルとしてチリから贈られた本物のモアイ像が、フェンスに囲まれた広場に立ち、背景には南三陸町の住宅地と山の斜面が見える写真

チリ国から南三陸町へ贈られたモアイ像が、さんさん商店街に設置されてから早5ヶ月。
観光で町を訪れる方々の写真撮影スポットになっています。(当時の記事はコチラ)

実はさんさん商店街以外にも様々なモアイが町内に存在しているのはご存知でしたか?

入谷には、舘下橋のモアイ。

緑色の欄干の橋のたもとに、笑ったような表情のモアイ像が設置されている舘下橋のモアイの写真

戸倉には、さわやか公園のモアイ(震災にて一部破損していましたが元通りに修復されました)。

腹部が大きく破損し、中の骨組みが露出した状態となったモアイ像が立っている写真
破損した部分がきれいに修復されたモアイ像が草地に立っている写真

そして、震災前は志津川の松原公園に立っていたモアイ像。頭部は志津川高校の敷地に移設され、胴体は町有地にて保管されています。

南三陸町の志津川高校の校舎前に植栽と並んで設置されている、頭部のみのモアイ像の写真

いかがでしたか。それぞれ少しずつ顔が違うんですよ

フェンスに取り付けられたモアイ像に関する案内看板の写真

モアイ(Moai)とは、現地語で「未来に生きる」という意味。お互いに津波で苦しんだ歴史を持つチリ国と南三陸町の絆の証でもあります。

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