晴れた空の下、「タブの木漁協直販所」と書かれたプレハブ風の建物があり、手前には青い水槽や漁具が置かれている写真

夏休みシーズン突入。
旅行先で新鮮な地元の幸に会うのも楽しみですね。
町内3軒の直売所に「この夏のおすすめ」を訊いてみました。

1軒目は戸倉「タブの木 漁協直販所」。

晴れた空の下、「タブの木漁協直販所」と書かれたプレハブ風の建物があり、手前には青い水槽や漁具が置かれている写真

お邪魔した日は梅雨の切れ間、数日振りに漁に出られたとのことで水槽には巨大な天然ホヤがゴロゴロしていました。

3つの水色の水槽に天然ホヤが生きたまま入れられており、青いジャンパーを着た男性と数名の客が水槽をのぞいている写真

お店の方によれば、これから水ダコの最盛期が始まるそうです。
真ダコとも違うモチモチの食感。
日によってウニやホタテも入るとのこと、お刺身で食べたい。

2軒目は入谷「入谷サン直売所」。

木造の直売所内で、親子連れを含む客が、木の台にならんだ野菜や加工品の品物を見ている店内の様子を写した写真

海のイメージの強い南三陸ですが、畑も負けてはいません。
土曜・日曜のみ開くこちらのお店では採れたてのお野菜や切花がとりどりに並べられています。

にんじん、ズッキーニ、トマト、にんにく、葉物野菜などがひとつずつ透明な袋に詰められ、値札シールが貼られて木の台に並べられている写真

「8月13・14・15日のお盆の時期も開きます。
 盛夏はトウモロコシがおいしくなるよ!」

3軒目は歌津「南三陸直売所 みなさん館」。

木々に囲まれた郊外の広場に建つ平屋の建物の正面に「みなさん館」大きく書かれた青い看板が掲げられ、軒下には幟旗や机、いすが並ぶ南三陸直売所 みなさん館の外観写真

海と山、両方の幸が買えてしまいます。

左にはつぶ貝、右にはボイル毛ガニと書かれた手書きの表示がされた青い保冷ケースに真空パックされた海産物が整然と並べられている写真
店内のかごの中に、袋詰めされたナス、キュウリ、空芯菜などの新鮮な野菜が価格シール付きで並べられている写真

「これからの季節?歌津のトマトは甘いよ~。」

店頭で毎週日曜に開かれる「青空市」では、
浜焼きやピザ屋さんなどその日によって違う催しに会えるそうです。
通いつめてしまいそう…。

短く暑い南三陸の夏。
今しか味わえないものがいっぱいです!

(日比谷)

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