起伏のある地形の上に配置された区画ごとの住宅用地が色分けされて描かれた土地利用計画図の画像

今日の南三陸は霧に覆われています。
しっとりとした空気に梅雨の気配を感じます。

さて、本日お伝えするのは志津川地区 3つの団地の風景です。
2014年9月の写真と比較しながらご覧いただきたいと思います。
(2013年10月造成の様子 2014年9月住宅工事の様子)

まずは袖浜団地から。

起伏のある地形の上に配置された区画ごとの住宅用地が色分けされて描かれた土地利用計画図の画像

造成着工2013年6月6日、竣工2014年2月28日、戸数5戸
復興見える化 志津川 袖浜地区 袖浜団地

2015年6月

電柱が立つ舗装道路のそばで木造住宅が骨組みの状態で建設されており、その奥には足場とシートに覆われた建物も見える写真
舗装道路の向かい側に複数の完成済み住宅が並び、その奥には森が広がっている郊外の住宅街の写真
住宅建設中の建物が左側に並び、細い舗装道路がまっすぐ奥へ続いている造成地の写真
整備された住宅街で新築の住宅が建ち並び、道路の両側に電柱が立つ静かな町並みの写真
緑に囲まれた坂道の周囲に建設中の家々が建っている造成地を、高台から撮影した写真
完成した複数の戸建て住宅が並び、その奥に海がうっすらと見える住宅地を高台から撮影した写真

続いて荒砥団地。

中央の道路を挟んで左右に宅地が配置され、緑地帯も含めて区画整理された様子が色分けされて示された土地利用計画図の画像

造成着工2013年6月6日、竣工2014年1月31日、戸数6戸
復興見える化 志津川 荒砥地区 荒砥団地

2015年6月

ゆるやかな坂道の左右に住宅が建ち並び、電柱や工事車両が見える住宅街の建設途中の写真
左右に完成した住宅が並び、中央の舗装道路が奥に続いている整った町並みの写真
手前に家の基礎部分の跡がある更地が広がり、奥では数棟の住宅が建設中で工事車両が停まっている造成地の写真
和風の二階建て住宅が完成に近づいており、玄関前に庭や植栽が整えられつつある住宅街の一角の写真
左側の建設中の建物には足場と青い防塵シートがかかり、右奥には完成した住宅と並ぶ車が見える造成地の写真
舗装された道の両側に住宅が建ち並び、前方には山林が広がる静かな住宅街の写真

最後に平磯団地を。

中央の道路を挟んで整然と区画分けされた宅地と緑地が色分けされて描かれている土地利用計画図の画像

造成着工2013年6月6日、竣工2014年1月31日、戸数6戸
復興見える化 志津川 平磯地区 平磯団地

2015年6月

道路に「止まれ」の白文字が大きく書かれた交差点で、左側では建築中の建物や軽トラックが見える工事現場の写真
草の生えた法面の間を抜ける道路の先に住宅が見え、路面には「止まれ」と白く書かれている住宅街の写真
草地の手前に空き地が広がり、その奥では複数の住宅が建設中で足場とシートがかけられている写真
両側に新しい住宅が整然と建ち並び、真っすぐ続く舗装道路の先に緑のある丘が見える静かな町並みの写真

いずれも5~6戸の小さな団地。
9ヶ月ぶりの撮影では、人々が暮らしを取り戻していく様子が感じられました。
町は、徐々にではありますが確実に復興しています。

(平磯団地)

(日比谷)

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