
前日の大雨とは打って変わって、天候に恵まれた、4月16日。
南三陸町志津川東地区 災害公営住宅建設工事(第1,2工区)安全祈願祭が執り行われました。
復興見える化 志津川地区 災害公営志津川東住宅


町の復興まちづくり事業を進めるUR都市機構の関係者と、施工業者の方々が参加しました。


建設地はベイサイドアリーナ向かい側(志津川字沼田)で、飛島・志津川建設工事共同企業体により建設されます。
志津川東(第1)地区の災害公営住宅は集合住宅247戸(内、1,2工区は81戸)、戸建て18戸、合わせて265戸が平成28年度~平成29年度中に入居開始の予定となっております。

「今回志津川地区災害公営住宅第一号の工事着工を迎え、1日でも早い入居可能を目指して参ります。」
建設会社の担当の方より挨拶がありました。




大切な財産を造るにあたり引き渡しまでをしっかり行うことや、現場では環境整備を整え、安全管理の徹底を意識するなど、これからの建設への意気込みを聞くことが出来ました。

町をつくる一つひとつに思いが詰まっています。
建設が順調に進み、1日でも早く入居できるように願っています。
(菅原)
