鳥居の前に道路が通り左側の入り江には橋の橋脚だけが立ち並んでいる側にかコンクリート等の瓦礫が広がっている写真

前回に続き、町の変化を写真でお見せしたいと思います。
本日は歌津地区です。

こちらは2012年11月、三嶋神社から国道45号を見下ろした景色。
歌津大橋の脚が並んでいます。

鳥居の前に道路が通り左側の入り江には橋の橋脚だけが立ち並んでいる側にかコンクリート等の瓦礫が広がっている写真

2013年6月。
この頃から撮影範囲を左に広げました。

鳥居の前に道路が通り左側の入り江の岸辺には複数の大型ショベルカーが作業をし、橋の一部分が残っている復旧作業の写真

一ヶ月後の2013年7月。
歌津大橋が解体されました。

鳥居の前に道路が通り左側の海岸には大きなクレーン車や重機も多数稼働している復旧作業中の写真

2015年3月。
現在、海岸の整備が進んでいます。
眼下には漁業の作業場が出来ました。

鳥居の前に道路が通り左側の海には漁船が停泊し海岸には整地された空き地が広がり、海沿いの堤防の側には作業場が建てられ駐車場に車が停まっている写真

伊里前地区を別の角度から。
2012年11月、伊里前福幸商店街と45号線の眺めです。
まだ建物の基礎やコンクリート片が見られた頃です。

周囲を山々に囲まれた、建物の基礎や瓦礫が多く残り、仮設店舗や建物が点在している写真

2014年1月。
周辺の土地が整地され、様々に活用されるようになりました。
画面中央には竹灯篭が、画面下には公園が見えます。
商店街のフラッグも増えていますね。

手前には子供向けの遊具が設置された小さな公園があり、その先には広い造成地が広がっている。造成地の中には仮設の建物が複数建てられており、その周囲にはたくさんのカラフルな旗が立てられている写真

2015年3月。
この日は商店街でお祭りが開かれており、賑やかでした。
その商店街も今年中に移転される予定。
周辺には盛土や仮置き土が見られるようになりました。

広場にはテントが立ち並びカラフルな旗が立ち、人々が集まり祭りの様子を写した写真

人々の手で景色が保たれている場所もあります。
こちらは長須賀、2013年7月の様子。

浜辺には人が集まり、海ではバナナボートのような遊具で遊ぶ人たちの姿もあり、ビーチでの遊びを楽しんでいる写真

2015年3月。
泳ぎ客こそいませんが海は変わらず青く澄んでいます。
地元の方がお掃除をされているらしく、砂浜も綺麗でした。

砂浜は綺麗に整備され、海は透き通るような青く人の姿はなく、穏やかで静かな海の風景の写真

他、歌津でも海や陸の形が徐々に変わっています。
その様子は今後の「南三陸なう」でお伝えしていきますね。

海岸の手前に、大きな黒い土嚢袋がずらりと並び、土嚢の向こうには波が静かに打ち寄せる入り江が広がる写真

(菅の浜)

山に囲まれた平地に高さの異なる土の山が3つ並んでおり、整地された土が広がっている写真

(西光寺より)

また、志津川の風景写真も整理中です。
こちらも近いうちにお見せしたいと思います。

(日比谷)

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