カラフルな凡例と区画線で造成予定地が描かれた土地利用計画図の画像

本日は戸倉2団地の風景をお伝えします。

まず津の宮合羽沢(つのみやかっぱざわ)団地から。

カラフルな凡例と区画線で造成予定地が描かれた土地利用計画図の画像

造成着工2013年8月13日、竣工2014年9月25日、戸数7戸復興見える化 戸倉 津の宮・滝浜地区 津の宮合羽沢団地

県道からスロープを昇り、造成地に入ります。

右に向かってカーブする緩やかな坂道沿いの緑の法面の斜面に、手すりつきのコンクリート製の階段が整備されている写真
山に囲まれた整地された区画に、木枠が組まれた建設準備が進む住宅予定地の写真

土地利用計画図がL字になっているのは個人所有地と接しているためです。
いずれ住居が建てば全体で一つの集落に見えるでしょう。
宅地南側の階段を昇ると、団地が一望できます。

高台から海の見える場所に整地された住宅区画が複数並び、建設が始まっている様子の写真

東には椿島と津の宮漁港も望めます。
最高のお散歩コースですね。

草地と木々の向こうに湾と島が広がる自然景観の中、曲がりくねった道路が走る写真

続いて津の宮原(つのみやはら)団地を。
丘を挟んですぐ隣です。

区画分けされた造成地の全体図が描かれ、凡例と道路、区画番号が記載された土地利用計画図の画像

造成着工2013年11月19日、竣工2014年12月25日、計画戸数6戸復興見える化 戸倉 津の宮・滝浜地区 津の宮原団地

椿島が更に近づきました。

手前の道路の先に広がる海と、中央に浮かぶ緑に覆われた島が印象的な風景の写真

こちらの団地は12月下旬に造成が完了したばかり。
1月中旬の撮影日には細部の補修作業が行われていたようです。

奥には海が広がっている高台に、整地された住宅区画で複数の建設車両が作業中の写真
斜面に雪が残っている奥に重機が作業を行っている建設現場で、整地された土地が山を背に広がっている写真

また団地には津の宮生活センターが隣接しています。
震災時に避難所として利用されていたという、地域の方にとって思い入れ深い施設です。
これからも大事な場所となりそうですね。

木製の看板が掛かっている建物の軒先から、外の道や整地された土地が見える写真

(日比谷)

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