周囲に木々が見え、舗装された道路の先に土が盛られた高台が広がり、重機が稼働している造成工事中の様子の写真

本日は、歌津地区の防災集団移転2団地の様子をお伝えします。
いずれも平成25年6月に造成開始、平成26年3月造成竣工。計画戸数7戸。

まずは、港地区堺団地です。
国道45号線を気仙沼方面から南三陸へ向かって行き、右手に見えてきます。
復興見える化 港地区堺団地

周囲に木々が見え、舗装された道路の先に土が盛られた高台が広がり、重機が稼働している造成工事中の様子の写真

平成25年10月

歩道と車道が並ぶ道沿いの先に電柱や信号機があり、奥の高台に建設中の住宅や緑地が広がる郊外の住宅地の風景の写真

平成26年9月

引き渡しから半年が過ぎ、だいぶ団地の形が出来上がってきました。
なかにはもう少しで、完成しそうなお宅もありました。

背景には木々と空が広がり、傾斜のある更地に足場が組まれた緑色の屋根で白い外壁の家がある、住宅建設中の現場の写真
周囲に木々が広がる緑豊かな地域に建設中の住宅や道路が見える、建設予定地の更地の上から見下ろした高台からの景色の写真

次に、港地区長羽(ながは)団地です。
復興見える化 港地区長羽団地

森林の中のぬかるんだ傾斜のある道の先に重機や建設資材があり、周囲に木が立ち並ぶ山間部の造成工事の写真

平成25年10月

舗装された二股に分かれた坂道の先に建設中の建物があり、複数の車が停まっていて、青空が広がる住宅地の写真

平成26年9月

先ほどの港地区堺団地から、国道45号線を気仙沼方面に向かい、右手に少し入った高台に完成しました。
引き渡しから半年でここまで出来上がっていました。

建設資材が組まれた基礎部分が地面に配置され、近くにトラックと完成した住宅が見える住宅建築の初期段階の写真

まだ入居するまでの完成はないものの、1日でも早い引き渡し・入居に向けてこの日も大工さん、住宅メーカーさん、基礎工事をする土建屋さんなど汗を拭きながらがんばっていました。

これからも、いろいろな地区の防災集団移転の様子を紹介していきたいと思います。

(遠藤)

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