
高台移転造成工事、今回は志津川東地区の進捗状況をお伝えします。
こちらは、ベイサイドアリーナを中心に、東工区・西工区・北工区の三か所の工区合わせて265戸の災害公営住宅と、154戸の防災集団移転団地になる予定で、南三陸町では一番大きな造成工事になっています。
復興見える化
まずは、志津川東地区東工区の様子をお伝えします。

(平面図)

(全体位置図)
2013年4月26日造成開始、2016年3月竣工予定

(2013年10月31日)

(2014年11月25日)

(2014年6月6日)

(2014年11月25日)
小高い山だったところが、約1年で平らな土地に生まれ変わりました。


同じく東地区東工区に出来上がる予定の、(仮称)町立南三陸病院総合ケアセンターですが、2014年7月14日着工式があり、本日撮影にお邪魔した時は、小雨が降っていましたが、大勢の作業員さんたちが基礎工事の真っただ中でした。


竣工は2015年10月予定。
同年11月上旬、体制が整った部門から診療開始となる予定です。
次に志津川東地区北工区です。

(平面図)
2013年11月16日造成開始、2017年9月竣工予定。


最後は志津川東地区西工区です。

(平面図)
2013年11月25日造成開始、2017年9月竣工予定

(2014年8月31日)

(2014年11月25日)
小高い山だったところが、約1年でだいぶ造成され、平らな土地に生まれ変わろうとしています。
志津川東地区は、(仮称)町立南三陸病院総合ケアセンターや南三陸町役場などが集まる、中心的な地区になる予定なので、1日でも早い造成竣工を心待ちにしています。
