野原一面にシロツメクサやアカツメクサが広がり、遠くに山が見える風景の写真

東北も例年より早い梅雨入りとなりました。
霧雨降る志津川の風景をお伝えします。

以前何枚も立っていたきりこパネルはポータルセンター前などに移設されました。
この時期、八幡川周辺はクローバーの花盛りです。

野原一面にシロツメクサやアカツメクサが広がり、遠くに山が見える風景の写真真

奥に見えるのは志津川地区西団地の造成現場。
志津川高校の向こうが伐採されている様子が分かります。

山の斜面に重機が入り木が大規模に伐採され、手前に学校のような建物がある開発中の風景の写真

180度向きを変えると上の山方面です。
公園や保育所へ続く坂道が形を変えていました。

道路が建設中の木々に囲まれた地域で、ショベルカーや車が行き交っている写真

十日町側の道が封鎖されており、また五日町側から入るルートも変わっているのでお越しの際は注意が必要です。

盛り土された広い土地の上でダンプカーやブルドーザーが作業している様子の写真

45号線を北へ移動。
磯の沢橋から三陸道工事の進捗を見ることができます。
道路の形がはっきりとしてきました。

深い森の谷間に巨大な橋の支柱が立ち、クレーンで橋が建設されている途中の写真

その先の商工団地を入ると、志津川東団地予定地。
変化の様子を比較してみましょう。

東工区 上:2013年10月、下:2014年6月

小高い丘が削られ、白い囲いのある工事現場の向こうに駐車場と建物が並んでいる写真
重機が動いている大規模な造成地と、手前にある駐車場やプレハブの建物が並ぶ写真

西工区 上:2012年11月、下:2014年6月

小高い山の麓に並んだ白いテントで祭りが開かれ、大勢の人が集まってにぎわっている写真
盛り土された斜面に草が生え、手前の広い駐車場にはたくさんの車が停まっている写真

近辺の商工団地にもこれまでのような仮設の建物だけでなく、本設店舗が増えているようです。

坂道のある交差点付近に車が行き交い、奥に開発途中の茶色い土の斜面と白とグレー色の外壁の建物が見える写真

変化のスピードを増す志津川地区。
新しい町の輪郭が徐々に表れてきています。

(日比谷)

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