川沿いに整備された堤防と広い駐車場、背後には住宅地と山並みが広がり、全体的に復興の進んだ街の風景が見える写真

南三陸町市街地の復興の様子を定点観測しています。戸倉地区、志津川地区、歌津地区の3箇所の写真を公開しています。

戸倉地区

撮影場所 [38.642969, 141.442686]

左には森林、中央には港と防潮堤、その内側には区画整備された土地や畑のような緑地が広がっていて、右側には道路や建設途中の造成地が見え、全体的に復興のために整備が進められている地域の様子が伺える写真

パノラマ

防潮堤や水門の整備が進められた海辺の交差点を上空から撮影した様子の写真
手前には新しく整備された道路がカーブを描き、その奥には農地や小さな施設が見えその先には高い防潮堤が築かれており、その向こうに穏やかな海と養殖いかだが広がっている写真
手前には造成工事の跡が残り、重機や盛土された区画が見え、道路も新しく整備され、曲線的に走りの奥には農地として利用されているような緑地や畑のような区画があり、小さな施設も確認できる写真
手前には整備された道路が2本平行して伸びていて、片方は高台のような築堤の上を走り、その周囲には造成地や盛土の跡が見え、まだ開発途中の区画もある写真

志津川地区

撮影場所 [38.675820, 141.448933]

中央には大きな河川と、それを護る広大な防潮堤が整備されており、その上を道路や橋が通っていて河川沿いの両側には造成地が広がり、特に右手には広い駐車場と商業施設のような建物群が見える写真

パノラマ

緑地と複数の円形スペースが特徴的で、道路が円を囲むように設計されている写真
強固なコンクリート護岸に囲まれた川が中央を流れ大きな駐車場もあり、復興後の地域拠点として新しく整備された施設がある写真
川とコンクリート護岸がはっきり見え整然と区画整理された道路や広場が広がっており、新しい町づくりが進められたことを示している写真

パノラマ

区画整理が行われていて、以前の密集した街並みとは異なり、車両の通行を優先した広い道路が配置されガソリンスタンドや店舗、事務所のような建物が見える写真
写真中央から奥にかけて広がる防潮堤がはっきりと見え、手前の平地部分は明確に道路で仕切られており、四角や台形に分けられた区画が広がっている写真
中央の海には、複数の防波堤が整備されており、船舶が安全に出入りできるようになって湾内には多くの漁船が停泊している様子を写した写真

パノラマ

湾の出入り口には長い防波堤が設けられ、手前には大きな屋根付きの施設があり港内には多数の漁船が停泊している写真
画面中央から左右に伸びる複数の防波堤が確認でき堤防内には小型漁船が多数停泊しており、右手の埋め立て地や岸壁は、災害時の避難路や荷捌きスペースとして利用できるように広く整地されている写真
手前の堤防・岸壁は新設され、津波を受け流すような角度で造られていて川沿いの高い護岸と新しい道路網が整備されている写真

パノラマ

海から川へと続く部分がコンクリート護岸でしっかり覆われており、曲線状の道路と広い更地が見える写真
津波で被害を受けた鉄筋コンクリート建物が保存され円形の芝生エリアや散策路が整備されている写真

歌津地区

撮影場所 [38°43’5″ N 141°31’19” E]

湾口から内陸へ延びる強固な護岸と堤防、道路沿いに商店や住宅が立ち並んでいる写真

パノラマ

海沿いに白いコンクリート護岸が連続し、津波被害を防ぐ構造となっていて防潮堤の背後には造成地が広がっており、工事車両も見え、大型の駐車場を備えた建物が見える写真道路をはさんで
幅広く高いコンクリート護岸が曲線状に整備され山裾を利用した道路整備も進行している様子を写した写真
河川と海が合流する場所に高い護岸が築かれ排水ゲートのような構造物があり、河川水を調整しながら外洋との水位差を管理している様子を写した写真
車道は広く、路面も新しく整備され豊かな森林が背後地の自然環境を示し、堤防を跨ぐ形で架けられた歩道橋がみえる写真

この記事に関するお問い合わせ先

企画課 企画情報係
〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
電話:0226-46-1371
ファックス:0226-46-5348
本ページに関するお問い合わせ