霧雨の中、様々な種類の木々の先に瓦屋根の建物と森がみえる写真

3月6日、ひころの里は朝から霧雨模様です。

霧雨の中、様々な種類の木々の先に瓦屋根の建物と森がみえる写真
霧雨の中、森の前の広場にノルディックウォーキングポールを持った人々がたくさん集まっている写真

この日は、宮城県志津川自然の家主催事業の「ノルディックウォーキングin入谷」
に参加しました。
“自然を満喫しながら、ウォーキングをして健康で豊かなライフスタイルを確立しましょう!”というのが、コンセプトの一つです。
自然の家所長の挨拶の後、28名の参加者を代表して新潟県柏崎市の近藤さんが挨拶しました。
仕事のため気仙沼に来ていて、「日ごろ、現場で立っているだけなので運動不足を解消したい。」と話されました。

白い壁の建物の前にノルディックウォーキングポールを持ち、ピンク色のリュックサックを背負った男性が立ち、集まった人たちに話をしている様子の写真

インストラクター5名の皆さんの紹介の後、参加者は準備運動をしっかり行い、

芝生の広場に5人のインストラクターの男女が並んで立っている写真
広場でノルディックウォーキングポールを使った準備体操が行われている様子の写真

初心者向けの「ゆっくりグループ」(歩く距離が約5.5キロメートル)と経験を積んでいる、日頃から親しんでいる「健脚グループ」(歩く距離が約8キロメートル)に分かれます。
私は「ゆっくりコース」に参加しました。
出発が“校舎の宿 さんさん館”なのでバスに乗って移動しました。

2階建ての建物前にある砂利の広場で、インストラクターの男性がノルディックウォーキングの歩き方の見本を見せている様子の写真

インストラクターの方が、2本のポールを後ろに交互について、歩幅をしっかり確保して歩くように実際に歩いて見せます。視線は前方です。

ポストと石碑がある交差点から、2車線の道路に、1列になって歩き出した参加者たちの写真

それでは「ゆっくりコース」出発進行~!

竹林に沿って川が流れる横の道路をガードレールに沿って歩いてる参加者たちの写真
畑の間の道を2列になって歩いている参加者たちの後ろ姿の写真

入谷の早春を満喫しながら、さんさん館からひころの里までを歩きます。
途中少し時雨れましたが、それも良し。

杉林の中に苔が生え、中央に亀裂が入った大きな石がある写真

今回のコースには山の神平の「巨石」が入っており、初めて見た方は驚いていました。
その後、休憩地点では麦茶と地元のずんだあんの入っているお餅をいただきました。

砂利の広場で紙コップを手にしている2人の女性参加者の写真

さあ、あと一息です!!

「ノルディックウォーキング in 入谷」の下に左向きの矢印が書かれた黄色い看板に向かって、参加者たちが坂を上ってきている写真
到着した参加者たちが一列に並んでおり、手前で参加者の女性が出迎えている様子の写真

お疲れ様でした。先に帰っている人たちがお出迎えです。これがいいですね!
皆さん達成感のにじみ出た良い笑顔です。
この後、クールダウンと言って整理運動を念入りに行いました。
これが非常に大切だということです、次の日に疲れを残さないように、そして長ーく、ノルディックウォーキングに親しむことができますように!!
(西城)

この記事に関するお問い合わせ先

企画課 企画情報係
〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
電話:0226-46-1371
ファックス:0226-46-5348
本ページに関するお問い合わせ