「平成の森しおかぜ球場」と書かれた大きな看板の向こうで、芝生のグラウンドに多くの人々が集まり活動している様子の写真

秋雲流れる10月24日。

「平成の森しおかぜ球場」と書かれた大きな看板の向こうで、芝生のグラウンドに多くの人々が集まり活動している様子の写真

歌津地区平成の森にて『平成26年度南三陸町長杯 グラウンド・ゴルフ大会』が開催されました。

青空の下、観客席に高齢者を中心とした多くの人々が座り、グラウンドで行われているイベントを見守っている様子の写真
青空を背景に、並べられたカラフルなトロフィーと、左側に大きな優勝カップが置かれている様子の写真

シニア層に絶大な人気のグラウンド・ゴルフ(以下GG)。
数年前から町主催の大会が開かれていたそうですが、震災以後は今回が初開催。
しおかぜ球場に全町から90名の精鋭が集いました。
佐藤町長も参戦です!

大会が行われている広いグラウンドで、赤いジャンパーを着た佐藤町長がカメラに向かって笑顔を見せている様子をアップで撮影した写真
青空の下、芝生のグラウンドに多くの人々が散らばってグラウンド・ゴルフをしている様子の写真
ホールに赤いボールが近づいている様子で、打った高齢男性と見守る別の参加者が写っている写真
芝生の上で女性がスコアを書き込んでおり、周囲に他の参加者が集まって見ている様子の写真

広くて爽快!と思いきや、ここはなかなかのハードコースなのだそうです。

「広いとホールポストまでの距離長くなっし、芝もあっがら強く打だねば届かねんだ。」

海山で鍛えた身体能力の活かしどころ。
ホール傍まで寄せる鋭いショットやホールインワンが連発されていました。

白い服を着た男性が勢いよくボールを打っているところで、他の選手たちが後ろから見守っている様子の写真

「大きな試合に出てる人もいるし皆強いねえ。」
「わたし散々だったやー、もっと練習せねば。」
「んだねえ、わたしも。」

およそ3時間、広い球場を駆け回り、競い合った選手たち。
試合後は皆肩を並べ、暖かい豚汁で疲れを癒すのでした。
お疲れ様でした!

屋外のテーブルで、ピンクのエプロンをした女性たちが参加者に温かい豚汁を配っている様子の写真
観客席で笑顔の女性と男性が座っていて、周囲にもたくさんの人々が腰かけて休憩している様子の写真

(日比谷)

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