左右にのぼりを立てた白い屋根のテントが立ち並び、たくさんの来場者で賑わう福興市の会場の写真

第54回牡蠣・わかめまつり福興市が開催されました。
冬季はどうしても天候に恵まれない日が多く、ここ数か月の福興市はお客さんも少なく、寂しい回が多かったように感じます。

しかしついに、晴れました!!

加えて今回は「志津川湾牡蠣・わかめまつり福興市」とあって、南三陸の冬の主力水産品2トップである「カキ」「ワカメ」をお目当てに、たくさんの方にご来場いただけました!

「わかめ」と書かれたのぼりが立ったテントに人が集まっている写真
青空の下、たくさんのテーブルと椅子が置かれたスペースが来場者で賑わっている様子の写真
左右に並んでいるのぼりが立ったテントそれぞれにたくさんの来場者が集まっている写真
左右にのぼりを立てた白い屋根のテントが立ち並び、その間を来場者たちが歩いている写真
テントで販売されているものを求めて、行列ができている様子の写真
屋外にテーブルと椅子を並べて設けられた飲食スペースが、家族連れなどで満席になっている様子の写真

本当に気持ちの良い晴天で、寒さもあまり感じない1日でした。
おかげさまで、ワカメの詰め放題や蒸しカキの格安提供には大行列ができました。

「南三陸産塩蔵ワカメ詰め放題500円」と書かれた段ボール箱に、青いビニール袋に入ったワカメが入っている写真
白い紙皿の上に蓋を外したカキが3つ並んでいる写真
テントの前に長い行列ができている様子の写真
蓋を取ったカキが3つ乗った白い紙皿2つを軍手をした女性2人が男性客に渡しており、その隣では別の女性が紙皿をテーブルに並べている様子の写真

各出店者によるアイデア料理も光ります。
今年も販売が開始された「おら酒」の出店や、志津川高校生による郷土料理「たらすもづ」の販売もありました。
恒例の餅つきも、今回は「メカブ餅」でのご提供。

タコの形をした焼き型がたくさん並んだ鉄板に生地を流し込み、あんこが乗っているのもと、こんがり焼き色がついた立体的なタコの完成品が並んでいる写真
白い深型の器にいろいろな野菜とカキを煮込んだ料理が盛り付けられた写真
銀色のバットの上に、アルミの皿にブロッコリーとカキ、チーズなどが盛り付けられたものが8個並んでいる写真
テーブルの上に白いラベルが貼られた茶色の酒瓶が4本並べて置かれ、その前に「おら酒 2000円」の札が立っている写真
「たらすもづ」と大きく書かれた看板を掲げた白い屋根のテントの写真
青空の下、荷台が開きマイクが並んで置かれた大型トラックの前で、木製の杵と臼を使って餅つきが行われ、親子連れなどが見物している写真

今月もたくさんの方々に支えられ無事に福興市を開催することができました。
次回の開催は3月27日(日曜日)「春のワクワク鍋まつり福興市」。
震災から5年が経過した南三陸のにぎやかな1日を覗きにいらしてください。

コンクリートの駐車場にたくさんの人々が集まり、何列にも並んで写った集合写真

(藤田)

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