屋根が青色の舞台が奥にあり、その前に赤いジャンバーを着た関係者が5名並び、1番前でマイクを持ち歌を歌っている亜KIRAさんの写真

「三陸わ・か・め!わ・か・め!わ・か・め!
南三陸わ・か・め・は おいしいな~」

このフレーズだけで曲が脳内エンドレス状態になる方も多いはず。
本日は『南三陸わかめの唄』でおなじみ、シンガーソングライター 亜KIRA(あきら)さんのご登場です!

屋根が青色の舞台が奥にあり、その前に赤いジャンバーを着た関係者が5名並び、1番前でマイクを持ち歌を歌っている亜KIRAさんの写真

岩手県一関市ご出身、仙台在住の亜KIRAさん。
サラリーマンの経験を経て、プロシンガーの道へ踏み出したのは49歳の頃のことだそうです。
遅咲きのデビューながら抜群の歌唱力を武器に今や活動の場を全国に広げていらっしゃいます。

サングラスをかけ、青いジャケットと赤いシャツを着た亜KIRAさんが両手を広げて笑顔で写っている写真

また、亜KIRAさんのもう一つの魅力は明るく柔和なお人柄です。
ラジオ番組『亜KIRAのハートフルデイ』のパーソナリティーも務められており、日曜日の放送を心の癒しとするファンも多いとか。

そんな亜KIRAさんと南三陸のご縁のきっかけはラジオの企画イベントでした。
2012年夏、歌津地区伊里前。
ギター1本でステージに立った亜KIRAさんはその時『南三陸わかめの唄』を初披露。
リハーサルにも関わらず、商店街の皆さんが店を飛び出し一斉にステージの前に集まってきてくれたそうです。

「これは俺たちの応援歌だ!」

その言葉を今も忘れない、と亜KIRAさんは言います。

以来、亜KIRAさんの歌声は町のステージになくてはならないものとなりました。
みやぎ生協の要望に応え『南三陸志津川のカキの唄 ようこそめぐみ野へ』も作曲。
町内外のファンを増やすとともに、ご本人も南三陸を故郷のように思ってくださるなど厚く暖かく町を応援してくださっています。

大漁旗を背景に、亜KIRAさんが一人の男性にマイクを向けてインタビューしている場面を撮影した写真

こちらは先週3月8日、春つげわかめまつりでのステージの模様です。

観客が緑のボンボンをふりながら応援をし、亜KIRAさんが歌を歌っている写真
椅子に座った観客が緑のボンボンを持って拍手をしている写真

この日は『亜KIRAの南三陸わかめの唄』を始め『珠海の春』『キレイ!』『風渡るアルカディア』等を熱唱。
春の強風にも負けず響く美声。癒されます…。

風に揺れる旗を背景に、マイクを持って話している亜KIRAさんの写真

「ほらもっと前へおいでください、恥ずかしがることないですから!」

1曲ごとに挟まれるMCに笑い声があがります。
亜KIRAさんステージの定番、わかめのような緑のポンポンがショーを一層華やかにします。
今回のステージも大成功のようです。

ヒーローのコスチュームを着た大人の男性と、ピンク色の戦士風衣装を着た女性が風船アートを持って祭りの屋台前でポーズをとっている写真
赤いジャンバーを着たスタッフの人たちが緑のボンボンをもって整列している写真
緑のボンボンを持った岩出山おっちくんと女性が記念撮影をしている写真

今回のお祭りのさなか、場内で生わかめの袋を並べる亜KIRAさんをお見かけしました。

「ツアーでお世話になった皆さんへ送るんです。
 以前伺った時に、私の歌と南三陸のわかめをとても気に入ってくださったんですよ。
 今では浜松の幼稚園の子どもたちも『南三陸わかめの唄』を歌いながら踊ってくれているんです。」

心優しい亜KIRAさん、これからの夢を聞かせてください。

「目指すは世界です!
 わかめでグラミー賞獲りましょうか!(笑)」

行きましょう、ステイプルズ・センターへ!

観客の目の前で亜KIRAさんが歌を披露している写真
  • TBCラジオ 亜KIRAのハートフルデイ 毎週日曜10時40分~11時
  • 亜KIRAさんが毎月ライブを開催されている自宅レストラン 母屋(要予約)
    • 住所 仙台市太白区鈎取2-1-27
    • 電話 022-243-0079

シンガーソングライター亜KIRA ブログ

(日比谷)

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