両脇に多くの観客が並んで見守っているなか、白い制服に身を包んだドラムメジャーを先頭に、お揃いの赤色の衣装を身にまとった創価ルネサンスバンガードのメンバーが、色とりどりの旗を掲げて堂々と行進している夏祭りのパレードの写真

7月26日土曜日に行われた、志津川湾夏まつり福興市の様子をご紹介いたします。

今年は震災前の夏まつりと同様に、志津川漁港(志津川仮設魚市場)周辺での開催となり、出店が並んだ魚市場前の道路では様々な路上イベントが行われ、会場を盛り上げてくれました。

創価ルネサンスバンガード

両脇に多くの観客が並んで見守っているなか、白い制服に身を包んだドラムメジャーを先頭に、お揃いの赤色の衣装を身にまとった創価ルネサンスバンガードのメンバーが、色とりどりの旗を掲げて堂々と行進している夏祭りのパレードの写真
後方にテントが立ち並び、多くの観客が見ている通路で、お揃いの白い衣装を身にまとい、それぞれ楽器を持ったマーチングバンドのメンバーが間隔をあけて立ち演奏を行っている写真

全国大会で数々の賞を受賞している、日本を代表するマーチング・バンド。
総勢約150名(全員男性!)の、息の合ったパフォーマンス!!

よさこいステージ

日傘をさした観客が見ているなか、お揃いの白い法被を着た子どもたちが2列に並び、両手と両足を大きく広げてダンスを行っている、よさこいステージの様子の写真
夏の青空の下、お揃いの水色の着物を着た踊り手たちが鮮やかな旗を振りながら元気よくポーズを決めているよさこい踊りの写真

これまでの福興市でも披露されてきた、おなじみの“よさこい”。
今回は、町内外のチームがそれぞれの“よさこい”を披露し、最後には、全チームが一斉に踊る迫力のあるステージに!

赤と黒の衣装を着た若者たちが広場いっぱいに広がって手足を伸ばしながら踊っており、観客がその活気ある踊りを見ているよさこいチームの演舞の写真

トコヤッサイコンテスト
昨年から復活したトコヤッサイコンテスト。
(昨年の夏まつり福興市の様子はこちら)

青い体操服を着た中高生らしき若者たちが整列して振り付けに合わせて手拍子をしているトコヤッサイコンテストの写真
両手にピンクのポンポンを手に持った緑と赤の光沢ある衣装を着たグループが、観客の前でにこやかに踊っているトコヤッサイコンテストの様子の写真
黒いTシャツに身を包んだ男性たちが、片足を大きく上げ、上げた方に向かって両手を伸ばして踊っており、陽気な振り付けで観客を盛り上げている男性グループのトコヤッサイコンテストの写真

ちょっと恥ずかしそうな志中生も、お揃いの衣装で元気に踊るお母さんも、本気で踊るお兄さんも。
大人も子供も、みんな一緒に トコヤッサイ ヤッサイ ヤッサイ

ステージイベント

後ろにはバンド機材が置かれている仮設ステージの上で、4人の男性グループがマイクを持って手を挙げながら歌っている写真

(4人組ボーカルグループ“Green Jacket”)

バンドの演奏に合わせて女性ボーカルがステージの中央に立ち歌っており、夕暮れの中で観客が音楽に聴き入っている音楽ステージの写真

(レゲエライブ“Miki Baby & 大磯ロッカーズ”)

今回も、様々なジャンルのバンドやアーティストの皆さんが会場を盛り上げてくれました!

そして、すっかり日が沈み空が暗くなった頃、メッセージが読み上げられ、大森創作太鼓の演奏と、南三陸夢メッセージ花火2014が打ち上げられました。

夜の港の岸壁で、大小さまざまな和太鼓を並べて、子どもから大人までが法被姿で力強く太鼓を打ち鳴らしている和太鼓演奏の写真
浴衣や私服姿の人々が海辺の防波堤に座ったり立ったりして夜空を見上げ、目の前で上がる色とりどりの花火を楽しんでいる様子を後方から撮影した写真

間近で見る花火に、拍手と歓声が響きます。

全国から寄せられた多くのご支援・ご声援に、感謝の気持ちを持ち続けながら、未来に向けて一歩一歩前へ進んでいる、南三陸町。
その“感謝”と“夢”を乗せた大きな花火が、南三陸の夜空を彩りました。

夜空いっぱいに広がる大輪の打ち上げ花火が赤や白、金色に輝き、煙の向こうから何発も連続して打ち上がっている盛大な花火大会の写真

「志津川漁港でのお祭り、何年ぶりだったいねぇ」
「最高だったねぇ」
帰りのシャトルバスの中、そんな会話が聞こえてきました。

漁港での開催となった今回の志津川湾夏まつり福興市。
震災前の夏まつりのように(もしかしたら、それ以上に!?)大盛況となったのでした

(高橋)

この記事に関するお問い合わせ先

企画課 企画情報係
〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
電話:0226-46-1371
ファックス:0226-46-5348
本ページに関するお問い合わせ