ステージの上でマイクを持った男性と関係者たちが拳を掲げてイベントの開会を宣言している様子の写真

先週日曜、2月23日。
福興市は今回も晴天。

ステージの上でマイクを持った男性と関係者たちが拳を掲げてイベントの開会を宣言している様子の写真
観客たちが掛け声に合わせて一斉に拳を掲げ、イベントの盛り上がりを感じさせる様子の写真

この日は題して「志津川湾春つげ牡蠣まつり福興市」。
養殖ガキの収穫回復傾向を祝し、満を持しての開催です。

炭火の上で殻付きの牡蠣が焼かれている様子を写した写真

「売るものが何もなかった状態から数年ぶりの牡蠣まつり開催に漕ぎつけました。
 今日は腹いっぱい食べていってください!」(佐藤町長)

シュプレヒコールの背後に揚がるのは、のろし?
いや、蒸し器からの湯気。

屋外のイベント会場で大きな釜から蒸気が立ち上り、多くの人が牡蠣料理を楽しんでいる様子の写真

会場横付けのトラックから大量の牡蠣が運び出されます。
戦の始まりです。

オレンジ色のカゴにたくさんの殻付き牡蠣が入れられ、作業員が準備をしている様子の写真

場内で殻つき牡蠣の販売が始まりました。
手のひらを超える大きさで、なんと2個100円。
蒸すなり焼くなりご自由に!

大きな釜の中で殻付きの牡蠣が蒸されており、湯気が立ちこめている様子の写真
来場者たちが皿に盛られた牡蠣を手に取り、楽しそうに食べている様子の写真

会場いっぱいに漂う磯の香り。

多くの来場者が集まり、会場全体がにぎわいを見せている様子の写真

一般の出店ブースにも牡蠣、カキ、かき。

テントの前で「名物 牡蠣チャウダー」と値段が書かれた看板とともに店舗の男性が写っている写真
牡蠣や豆腐、野菜などの入った温かいスープの入った器を持っている手元を写した写真
屋外のイベント会場で「カキ汁1杯100円」と書かれた看板の下、スタッフが大鍋から湯気の立つカキ汁を来場者に盛りつけて提供している様子の写真

志津川漁協がこの日用意した殻つき牡蠣は3000個。
売れ足の速さに途中から購入数制限がかかったものの、午前中で完売してしまいました。

「私の調べによると、今日の来場者数は1万5,000人を超えているね。」
 (福興市実行委員会 及川善祐会長)
ええと、牡蠣の数量と計算が合わない気が…
とにかく町中の牡蠣が食べ尽くされたのは間違いないようです。

多くの来場者が出店のテント前に集まり、のぼり旗が並ぶにぎやかな会場の一角を写した写真

まだ雪の残る中、足元ぬかるむ会場に多くのお客様・ボランティアさんがお越しくださいました。
ありがとうございます。

両側に並ぶ多くの屋台の間を来場者が歩いており、カラフルなのぼり旗が立ち並ぶ晴天の会場の様子の写真
イベントのステージ前で和太鼓を力強く演奏する複数の男性が並び、躍動感あふれるパフォーマンスを披露している写真
駐車場の出入口で警備員が「満車」と書かれた札を掲げて案内し、後方には車と人の往来がある様子の写真
ステージ前で白とオレンジの法被を着た女性たちが力強く踊る姿をとらえた、演舞パフォーマンスの写真

次回福興市は3月末開催予定とのこと。
春の南三陸、新鮮わかめが盛りだくさんです。

あ、もちろん牡蠣もまだまだ食べられますよ!

(日比谷)

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