たくさんの鯉のぼりが空に掲げられた中で、テントの屋台が並び、会場に設置されたテーブルとイスに来場者が座って食事をしたり歩いたりしている祭り会場の写真

つつじ見頃な南三陸。
朝・晩もあたたかくなってきて、外は夜の7時近くまで明るくなりました。

さて、しとしと雨降りの日が続いていた先週。
25日の日曜日には、歌津の伊里前福幸商店街にて田束山つつじまつり福興市が開催されました。

たくさんの鯉のぼりが空に掲げられた中で、テントの屋台が並び、会場に設置されたテーブルとイスに来場者が座って食事をしたり歩いたりしている祭り会場の写真
屋台の下で子どもたちがゲームに参加し、周りの大人たちが見守ったり写真を撮ったりしている様子の写真
周囲に家族連れが集まり、屋台で水色の水槽に浮かぶ色とりどりのボールをすくうゲームをしている子どもたちの様子の写真
「南三陸町復興タコの会」と書かれたテント下の屋台に、オクトパス君のイラストが描かれた沢山のお菓子や土産品が並び、紺色の法被姿の販売員が商品を並べている様子の写真

たくさんのお店が並ぶ中、列を作り大人気だったのは“ホヤ詰め放題500円”!

「ホヤ詰め放題!500円」と書かれた看板のあるテントの前に、大勢の人が並んで商品を見たり買ったりしている写真
両手にビニール製の手袋をつけた人々が、袋に青いカゴの中に入っているホヤを詰めている様子の写真

今が旬のホヤたちを、袋いーっぱいに詰めて詰めて詰めまくります!
そしてこちらは、もはや福興市名物となった“のり巻き”。
今回は、南三陸米と南三陸産の伊達のぎんを使った50メートルの銀トロ巻きです!

巻きすを広げた長い海苔の上にご飯を広げて、伊達のぎんを載せて巻き寿司を作っている様子の写真
人々が両手にビニール製の手袋をつけて、長い巻き寿司を一斉に巻いている様子の写真

注意:伊達のぎんとは、宮城県のブランド銀鮭のことです。
今回の福興市も昨年同様、野外音楽イベント“HOPE FESTIVAL 2014”との同時開催だったのですが、たくさんのアーティストやバンドのみなさんが会場を沸かせてくれました!
(昨年の様子はコチラ)

福興市と書かれたステージの上で、お揃いのオレンジ色のTシャツを着たグループが手を上げてパフォーマンスをしている写真
バンド演奏が行われたステージで、文字が書かれた白い看板を持つ人の前に観客たちが歓声を上げたり写真を撮ったりして盛り上がっている様子の写真

昨年同様HOPE FESTIVALの進行役には、まちゃまちゃさんが「去年楽しかったから、今年もやりたい!!」
とのことで、楽しみにしていたという福興市恒例の“もちまき”もしてくださいました

ステージの上で笑顔のまちゃまちゃさんが観客に向かって、ばんじゅうに入った餅を観客に向かって撒こうとしている様子の写真
ステージから出演者たちが餅を客席に向かって投げ、たくさんの観客が手を伸ばして受け取ろうとしている賑やかな様子の写真

ちょっぴり肌寒いお天気でしたが、みんなの熱気で熱い福興市となったのでした。

(高橋)

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