山あいの道路にたくさんの乗用車や軽トラックが連なり、鮭まつり福興市の会場に向かって並んでいる写真

ただいま気温0度。冷たく清々しい朝です。

さて先日11月24日、日曜日。

山あいの道路にたくさんの乗用車や軽トラックが連なり、鮭まつり福興市の会場に向かって並んでいる写真

ふっこう青年会の合図で始まった福興市。

仮設ステージの上で複数の関係者が拳を掲げ、開催スタートの合図をしている様子の写真

町の中学生たちがお手伝いに入っています。
かわいらしい!

サンタ帽とトナカイのカチューシャをつけた女子学生が、カラフルなペロペロキャンディを並べて笑顔で販売している写真

今回は題して「鮭まつり福興市」ということでどちらの店先にも鮭のメニューが目白押しです。

青と緑のジャージ着た女子学生二人が、「さけストロガノフ」や「ヘルシー鮭つくね」などのメニューが掲げられた屋台の前で手伝いをしている写真
青いジャンパーを着た女性が、手作りの「さけドッグ」の看板と商品を手に笑顔で紹介している写真
「鮭のつみれ汁」や「かきなべ」のメニューの書かれた紙が掲示されている屋台で女性が汁物を鍋からをよそって提供している様子を写した写真

福引の景品は…

屋外の抽選ブースで、来場者の男性がガラガラ抽選機を回している様子を写した写真

当然鮭です。

発泡スチロールの箱に入った丸ごとの生鮭や切り身が、保冷された状態で販売されている様子を写した写真

久々の長――――いのり巻き作り。
イクラ巻き50メートル!

テーブルいっぱいに広げられた海苔の上にご飯といくらをのせて、参加者たちが協力して長い巻き寿司を作っている様子を写した写真
ビニール手袋をつけた多くの参加者が、完成した長い海苔巻きを一口サイズにカットしたものを手に取り、食べ始めている様子を写した写真

イクラ巻き参加費(1人200円)はフィリピン中部台風被災地へ寄付されるそうです。

屋台の前で、イベントの抽選券を手に持って笑顔で記念撮影する三人の来場者を写した写真

ポータルセンターでは福興市に合わせ、語り部ガイドさんによる震災を学ぶための講話が開かれています。

赤いジャンパーを着た女性がマイクを持って壇上で話し、来場者たちが椅子に座って耳を傾けている様子を写した写真
壁に「南三陸の皆さんへ」や「進~勇気を持て」などの応援メッセージが貼られた会場で、椅子に座って話を聞いている人々を写した写真

福興市の日は入場自由です。
ぜひ一度お聴きになってください。

「南三陸ポータルセンター」の建物前で、赤いジャンパーを着た女性が笑顔でチラシを掲げている様子を写した写真

そして毎度充実のステージ!

仮設ステージ前で、多くの若者や子どもたちが手を高く上げながら元気よくダンスを披露し、観客が座って見守っている様子を写した写真
青いジャージを着た中高生の合唱団が屋外ステージ前に整列して合唱を披露しており、観客がパイプ椅子や木箱に座ってその歌声に耳を傾けている様子を写した写真

前回から3か月ぶりの開催となった福興市。
お天気にも恵まれ、来場の皆さんは待たされた時間分も楽しんでいる様子でした。

大きな青い応援旗が風に大きくなびく中、たくさんのカラフルな風船が置かれている祭り会場を写した写真
「ストラックアウト」と書かれたコーナーで、子どもが的に向かってボールを投げ、黄色いジャンパーを着たスタッフが見守っている様子を写した写真
赤いシャツに白いエプロンを着た男性が鉄板の前で焼き物を仕上げながら、カメラに笑顔を向けてポーズしている様子を写した写真
大きな赤いタコのオクトパス君の着ぐるみが会場内を歩き回り、子どもが釣り竿のような道具でオクトパス君に何かを引っかけて遊んでいる様子を写した写真
青空の下、無数の色とりどりの風船が空高く舞い上がっている様子を写した写真
屋台の下で佐藤町長と青いジャンパーを着た関係者の男性が話をしており、佐藤町長が温かい料理を食べている様子を写した写真

次回「志津川湾おすばで福興市」は12月29日(日曜日)開催予定。

お正月用のごちそうが並ぶはずです。じゅるり。

(日比谷)

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