男性たちがピンク色の花飾りを付けた大きな山車を力を合わせて坂道の上へ引っ張っている祭りの様子の写真

入谷八幡宮例大祭や上山八幡宮稚児祈祷など、お祭りごとの多かった9月の連休。

男性たちがピンク色の花飾りを付けた大きな山車を力を合わせて坂道の上へ引っ張っている祭りの様子の写真

祭り囃子の隣では今年も『テクテクめぐる縁がわアート』が開催されていました。
ちょっと前になってしまいましたが、今回もとっても可愛らしかったのでご紹介したいと思います。

大きな木の年輪を模した看板に赤い矢印と「受付・案内所」と書かれており、周囲に田んぼと電線がある田舎道の風景の写真

『縁がわアート』は山里を舞台とするアートイベントです。
古民家・施設などを巡りお散歩しながら芸術に触れよう、という催しで、今回で3回目。
(2013年の様子 2014年の様子)
9月20日・21日の2日間、今年も入谷の各所が会場となりました。

色とりどりのガラス片や道具が並べられた作業台で、ガラス工芸の制作途中の様子を写した写真
「まゆ細工の世界へようこそ」と書かれた垂れ幕が下がる教室のような室内で、繭を使った作品が展示されている写真

町の伝統工芸や名物にちなんだ展示をはじめ、作品がとりどりに並びます。
中でも人気を集めていたのは体験型の催し。
南三陸の方言を使ったバッジづくり、動物ファッションショーなど
来場者の皆さんが体当たりで創作に取り組まれていました。

二人の女性が笑顔で手作りのバッジを手に持ち、カメラに向かって見せている写真
屋外のテーブルの上に粘土細工の材料が並べられ、大人と子どもが楽しそうに作品を作っている写真
子どもたちが手作りのカラフルなお化けの衣装を着て階段を降りている様子で、大人が見守っている写真
竹の骨組みに白い紙の飾りが吊るされた伝統的な装飾が庭先に設置され、男性たちがそれを眺めている写真
色とりどりの風船が吊るされたテントの下で、子ども向けの遊びコーナーが開かれており、人々が楽しんでいる写真
伝統的な日本家屋の廊下に色鮮やかな織物が吊るされており、自然光が差し込んでいる写真
女性が木製の糸車を使って糸を紡いでおり、背景には手織りのカラフルな布が吊るされている古民家の廊下が映っている写真
赤と黒のボーダーの服を着た少年が笑顔でスタンプが押された紙を頭の上に掲げて見せており、青い帽子をかぶっている写真

スタンプラリーは今年も大人気。
子どもたちが用紙を手に田んぼ道を駆けていきました。
このアートイベントも、すでに地域の恒例行事となりつつあるようです。

建物の入口に赤い布製の飾りと妖怪の名前が書かれた札がたくさん吊るされており、郵便ポストや案内ポスターも見える写真

(日比谷)

この記事に関するお問い合わせ先

企画課 企画情報係
〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
電話:0226-46-1371
ファックス:0226-46-5348
本ページに関するお問い合わせ