側面に紅白幕が張られたテントの前に多くの人々が集まり、掲揚台に複数の旗が立てられている、終了祭の様子の写真

2014年3月24日。
戸倉地区にて、災害廃棄物処理施設の閉場に伴い終了祭が行われました。

側面に紅白幕が張られたテントの前に多くの人々が集まり、掲揚台に複数の旗が立てられている、終了祭の様子の写真
白い屋根と紅白幕の壁を持つ大きなテントの中で、制服やフォーマルな服装をした関係者が整然と座っており、右側にはイベントの様子を撮影している人物がいる終了祭の様子の写真

(以前ご紹介した記事はこちら → 2012年12月26日 2013年9月17日)

2012年3月に最初の土砂が運び入れられてから2年余。
素材も様々な災害廃棄物がここで選別され、リサイクルや焼却などの処理が行われてきました。
その総量は66万トンに上るそうです。

処理施設はすでに解体され、耕地への復旧作業も3月末までに完了の予定。

背景には山々と雲のある青空が広がり、道路脇に車や白いトラックが停まっており、右側の建設予定地の地面が平らにならされて工事の準備が進められている建設現場の写真

施設跡には今、コンクリート片や塩害木ではなくこれからの町を支える土が積まれています。

木々と丘に囲まれ、トラックやダンプカーが停まっている建設予定地に土の山があり、ショベルカーによる重機で作業が進められている建設現場の写真

あの日から3年。
また1つ、町は新しい歩みを進めます。

青空と雲が広がり、背景に遠くの森林に覆われた丘や山のふもとに建物が見え、乾いた土が広がる開けた野原に曲がりくねった未舗装の道が通っている建設予定地の写真

(日比谷)

この記事に関するお問い合わせ先

企画課 企画情報係
〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
電話:0226-46-1371
ファックス:0226-46-5348
本ページに関するお問い合わせ