「南三陸町立志津川中学校」と書かれた看板が立っている校門の奥に立つ、木々や茂みに囲まれた丘の上に時計付きの3階建ての校舎が写っている写真

暖かい日が続いています。梅が開いたので桜ももうすぐでしょう。

さて、昨日に続き新学期の話題を。南三陸町立志津川中学校では4月8日午前、開校式が行われました。

この春より南三陸町立戸倉中学校と併合した志津川中学校。(戸倉中学校閉校式の記事はこちら)

開校式では南三陸町教育委員会 佐藤達朗教育長より両校の輝かしい歴史を受け継ぐ「新生 志津川中学校」を開校するとの宣言がなされました。

国旗と町旗、校旗と「祝 新生「志津川中学校」開校式」と書かれた横断幕が掲げられたステージ左側に制服がかかった4体のマネキンと、右側に旗が設置され、中央の檀上に立つ男性の話を、生徒たちが聞いている様子を2階から撮影した写真
学ランや紺色のブレザーを着た男子生徒と、ラインが入ったセーラー服やブレザーを着た女子生徒が並んでいる写真

同日午後、同じ体育館で開校初の新入生が迎え入れられました。

紅白幕がかけられた体育館内で、女性教師の指揮に合わせて、生徒たちが様々な楽器を演奏している吹奏楽部の様子を2階から撮影した写真
在校生や保護者の方々が拍手で迎えるなか、ステージへと続くレッドカーペット上を新入生が入場している様子の写真

3クラス79名。制服も一新され、男子はブレザー、女子はセーラー服。これは併合された2校の伝統の継承を意味するものだそうです。

ステージ上と下に新しい制服に袖をとおした新入生が座り、手前にブレザーを着た3人の男子生徒と、セーラー服を着た2人の女子生徒、男性教師と女性教師が横一列に並んで立っている写真

志津川中学校には今後入谷小学校・戸倉小学校・志津川小学校の3校から生徒が集うこととなります。新たな出会いや切磋琢磨のチャンスも増えることでしょう。

新入生代表 後藤清磨さんからは、部活動への邁進、勉学への専念、そして友達をたくさん作ることを目標にすると誓いの言葉が述べられました。

「第68回入学式」と書かれた横断幕が掲げられたステージに新入生が立ち、体育館の左側に設置された檀上にモーニングを着た校長先生と、新入生代表の男子生徒が向かい合って立ち誓いの言葉を述べている様子の写真

新生 志津川中学校 全校生徒246名の皆さん、教職員の皆さん。その新たな歩みが未来に向かって花開きますように。

葉の落ちた木々が両側に並ぶ左側に向かってカーブした道を、歩道を歩く二人の人物の後ろ姿の写真

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