白とピンクの花々が放射状に広がるように並べられ、中心に「東日本大震災犠牲者之霊」と刻まれた碑が建てられ左側には日本国旗、右には南三陸町の町章が掲げられた追悼式の写真

3月11日、14時30分。
ベイサイドアリーナにて東日本大震災三周年 南三陸町追悼式が開式しました。

白とピンクの花々が放射状に広がるように並べられ、中心に「東日本大震災犠牲者之霊」と刻まれた碑が建てられ左側には日本国旗、右には南三陸町の町章が掲げられた追悼式の写真
黒の服を着用した楽器を構えた楽団と追悼式に訪れた人々が並べられた椅子に座っている写真

14時46分。
時報を合図に1分間の黙祷が捧げられました。

祭壇の両脇に大きなスクリーンが用意され多くの人々が整然と並び立ち黙とうを捧げているところを後ろから写した写真

祭壇に向かう佐藤仁町長より、式辞。

右側の大きなスクリーンに佐藤仁町長が映し出され、祭壇と向かい合わせになるように設置されたマイクで佐藤仁町長が式辞を述べている写真

暮らしや生業を取り戻すため町の人々が懸命に前に進み続けていること。
海と共に生きていかなければならない自分たちにとり最優先すべきは命であると、胸に刻んでいること。

「この町に生きるすべての世代で力を合わせて南三陸町を再建いたしますことを犠牲となられた御霊の前にお誓い申し上げます。」

人々の祈りとともに、町は復興4年目に入りました。

多くの人々が参列する東日本大震災三周年南三陸町追悼式の会場で、祭壇の前に整然と並び手を合わせている様子が大きなスクリーンにも映し出されている写真

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