チリ国旗と日本国旗が上に掲げられた屋外の式典会場で、複数のスーツ姿の人々がモアイ像の前に立ち並び、赤いロープを引いてモアイ像のお披露目をした瞬間の写真

以前こちらのブログでもご紹介した、モアイ像。
チリ共和国イースター島から寄贈された門外不出のモアイ像が東京・大阪でのお披露目を経てついに南三陸へ到着しました。

5月25日、さんさん商店街。
町の方や日智(日本・チリ)経済委員会、報道陣など多くの人々に迎えられ姿を現したモアイ像。

チリ国旗と日本国旗が上に掲げられた屋外の式典会場で、複数のスーツ姿の人々がモアイ像の前に立ち並び、赤いロープを引いてモアイ像のお披露目をした瞬間の写真

製作者であるトゥキさんの手で開眼式が行われ、白サンゴの眼と黒曜石の瞳がはめ込まれました。
眼が入ることで、像に聖なる力・マナが宿るのだそうです。

白サンゴの眼と黒曜石の瞳がはめ込まれたモアイ像の前に立つ二人の男性が握手を交わし、モアイ像の目元に手を置いて写っている開眼式の様子の写真
モアイ像の前にチリと日本の両国関係者の方々が横一列に並び、背後にチリ国旗と日本国旗が掲げられた中で記念撮影をしている写真

チリと日本、津波を知る2つの国の友好の証として。
また困難に屈しない意志の象徴として。
これからはこの大きな眼が、町の未来を見守り続けてくれることでしょう。

チリ国旗と日本国旗が並んで掲げられた鉄枠の下に設置されたモアイ像の後ろ姿が写っており、像の前に設置された白いテントの前にたくさんの人が集まっている写真

(日比谷)

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