青空の下に建つ平屋の建物の右側には大きな窓が並び、左側にはスロープ付きの入り口があり、建物の左手前には「青水道」と書かれた看板と、同じ名前のバスが停まっている様子の写真

この時期、町や東北に思いを馳せる方も多いのではないでしょうか。
南三陸町図書館 コアラ館では『東日本大震災展』が開かれています。

青空の下に建つ平屋の建物の右側には大きな窓が並び、左側にはスロープ付きの入り口があり、建物の左手前には「青水道」と書かれた看板と、同じ名前のバスが停まっている様子の写真
中央に「学習室」と書かれたプレート付きのドアがあり、そのガラス部分には「東日本大震災資料」と書かれた紙が貼られ、ドアの奥には本棚や資料、緑色のカーテンと机が見え、左側にも本棚が並び多くの本が置かれている写真

写真を中心に当時の新聞・出版物や世界からのメッセージを展示。
被災の様子、避難所の暮らし、復旧・復興工事の進捗など震災以後から現在までの軌跡を追うことができます。

窓から柔らかい光が差し込む明るい学習室で、壁には被災地の写真が掲示されていて、色とりどりの千羽鶴が飾られ、東日本大震災の資料や本、ポスターなどが机の上に整理されて並べられている様子の写真
東日本大震災に関する新聞が複数折り重なってテーブルの上に置かれていている様子の写真
東日本大震災の資料やノート、カラフルなメモがテーブルに広げられていて、中央に「午後11:00までに入浴を済ませましょう」と書かれた段ボールの掲示がある資料が展示されている様子を写した写真
壁に被災地の写真や寄せ書き、折り鶴が飾られていて、正面に「魂」と書かれた大きな円形のポスターがある展示コーナーの展示の様子の写真

町サイト内ページ『復興見える化』のプリントアウトも。

テーブルの上に東日本大震災の『復興見える化』のプリントアウトされた冊子が開かれて置かれていて、テーブルの奥には『PRAY FOR JAPAN』と書かれた小さな立て看板がある展示の様子を写した写真

今も再建の進む南三陸。
傷跡が目立たなくなるとともに、かつての町の面影も薄れつつあります。
図書館の一室であれば、それらを静かに思い起こすことができそうです。

津波による被害と復旧作業の様子が写っている複数の写真の展示の様子を写した写真

『東日本大震災展』は3月30日までの開催です。

東日本大震災展

  • 場所 南三陸町図書館(コアラ館)
  • 期間 3月15日(日曜日)~3月30日(月曜日)
  • 時間 10時~16時

(日比谷)

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