南三陸手づくり市と書かれた黄色い雲形のプレートが、色とりどりの三角の旗飾りと一緒にボードに飾られている写真

春風の季節。
運転中、いつの間にかサイドミラーの向きが変わっていてびっくりしました。
強風、波浪、乾燥注意報も発令されています、お気をつけて。

さてさて。
町では今、ものづくりをお仕事にしている方がたくさんおいでなんですよ。
2月22日『第1回 南三陸手づくりマルシェ』の模様をちょっとだけお見せしますね。

南三陸手づくり市と書かれた黄色い雲形のプレートが、色とりどりの三角の旗飾りと一緒にボードに飾られている写真
マイクを持って話している女性と、手作りの毛糸の帽子やバッグを手に笑顔で高く掲げている女性が、屋外のテントの下でマイクを持って話をしている様子が写っている写真。

今回のマルシェはみなみな屋、ウタちゃんショップ、そして女性の活動をサポートするNPO法人ウィメンズアイの協力で実現しました。

会場の南三陸ポータルセンター テントに出展したのは17のブース。
地域の手芸工房を中心に、アクセサリー・文具・布小物などお土産屋さんの常連ブランドが勢揃いです。

天井から布が飾られた広い屋内会場で、多くの人々が手づくり品のブースを見て回ったり買い物を楽しんだりしている様子が写っている写真

ブースには製作者ご本人がスタンバイ。
グッズのお見立てをしてもらえるうえ、(制作秘話の)ポロリもあるよ!という
カワイイ顔してがっつり贅沢なイベントです。

木製の商品棚に魚や木製キーホルダーなどの手づくり品を並べて笑顔で立っている男性の販売者と、その周囲で買い物をしている人々の様子が写っている写真
テーブルに布製品や小物が並び、「アイロンビーズ」と書かれた札が掲げられた手作り品販売ブースの前に、カラフルなセーターを着て紙を持った笑顔の女性が接客している様子を写した写真
2人の子どもが販売ブースの席に座って商品を手に持ち、テーブルの上には値札が付いた手作り品が並んでいる様子を写した写真

奥へ進んでみると、これは…寄り道せずに歩けという方が無理ですね。
撮影中に何度も財布を開いてしまいました。
他のお客様もじっくり見て回る方が多く、場内は終始渋滞状態です。

色とりどりの手作り雑貨や紙製品が並び、商品ごとにカラフルな価格札が貼られたテーブルの後ろで、女性と子どもが販売ブースに立っている様子を写した写真
ミッキーのパーカーを着た人がカラフルな布を手に編み物のような作業をしており、手前のテーブルにはピンク色の手作り布ぞうりや花柄の飾りが並べられている様子を写した写真
テーブルに並んだ木製の小箱を前に、グレーの服を着た販売者が笑顔で説明をしており、それに対して黒い服の女性と青いコートの女性が話を聞いている、にぎやかな室内会場の一角を写した写真

同時に開催されたワークショップでは、作家さんの指導のもと手づくりを楽しむ来場客の姿が見られました。
場内にはコーヒーの香りが漂い、「完売!」の声が聴こえてきます。
出展者の皆さん、頑張って準備した甲斐がありましたね。

来場者から反響の大きかった今回の手づくりマルシェ。
作り手の方々にとっても刺激と励みになったようです。

「いつもは家事の合間に作品を作って、お店に卸しています。
今日はお客さんの感想を直に訊くことができて嬉しかったです。」
「ワークショップが好評だったので今後も続けようと思います。」

次回開催は未定とのことですが、期待しています!

天井から色とりどりの布が吊るされた屋内会場で、多くの人々が手作り品の販売ブースを見て回ったり買い物を楽しんだりしており、テーブルの裏側では出店者たちが商品を並べたり接客をしたりしている様子を写した写真

特定非営利活動法人ウィメンズアイ

2015年2月末 みなみな屋移転のお知らせ

(日比谷)

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